『アベンジャーズ/エンドゲーム』2回目見て来ました
当然のごとく2回目。
0時35分からのオールナイト鑑賞。
今度はドルビーアトモスで!
2回目もやっぱり泣いた。。。
いい、いいよ、、、よすぎる。。。
このめまぐるしい展開、、、昇天。。。
こんなに感動と笑いと驚きと興奮が共存する映画ないわ。
僕の中で『ターミネーター2』以来、28年ぶりの快挙。
平成最後を飾るにふさわしすぎる。
さすが、マーベル・シネマティック・ユニバース第22作品目にして、
アベンジャーズシリーズの完結編だ。
これは本当に映画館で見るべき。
みんな反応するところがいっしょで一体感出るから。
内容はまだ書けないけど、あそこで驚きの声が上がり、
あそこで感嘆の声が上がり、あそこでしんと静まりかえる。
ここまで同じリアクションができることが本当にうれしい。
(あー、早く語りたいw)
もちろん、そうなるように作ってるってのもあるけど、
やっぱりこの11年で築き上げてきたものがあって、
みんながそれを認識しているからこそ、
あの展開に大きく心が揺さぶられるんだろうな。
改めて思うけど、これほど多くのキャラクターを出し、
いろいろ交差する話の中で、
よく誰一人として埋もれずにきちんと描き、
うまくまとめ切るなとその構成に感服する。
前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも感じたけど、
さらにキャラクターが増える今作においても、
そこは徹底されているので、もうね、脚本書いた人すごいよ。。。
そして、日本の漫画だと、
キャラによって戦闘力に差がありすぎることが多いと思うけど、
このマーベル・シネマティック・ユニバースのヒーローたちについては、
誰かがずば抜けて強いということがなく、
みんな、それぞれの特技を生かして、
戦い抜いているのが素晴らしいと思う。
(まあ、ソーやキャプテン・マーベルが
段違いに強そうに見えるけど、うまく共存できてる)
そのおかげで、“誰一人欠けてはならない存在”というのが強調されるし、
「力を合わせて」戦うことの意味が際立つのが魅力だ。
日本の漫画だとけっこう主人公頼みってことが多いからね。
特に『ドラゴンボール』なんて孫悟空に頼ってばかりだし。
また、MCUにおいては、ヒーローたちの戦いの場が、
市街地だったり、宇宙だったり、ミクロの世界だったり、
けっこうバラバラだけど、
あくまでも「同じ世界に生きる者たち」という前提があるからこそ、
一堂に会しても違和感がないどころか、むしろものすごく映える。
日本のジャンプなんかは、各漫画、世界観が異なりすぎるから、
「混ぜるな危険」状態で、なかなかこうはならない気がする。
戦隊モノや仮面ライダーなどの特撮ヒーローが近いイメージだけど、
規模に差がありすぎるので、
マーベルやDCには遠く及ばなくなってしまう(笑)
あー、またしてもロス状態。。。
とにかくまだの人には早く見て欲しいです。