とにかくテンポの悪い『のみとり侍』
これ、すっごくがっかりな映画。
江戸時代に女性を悦ばせる仕事に従事していた落ちぶれた武士の話で、
設定としては江戸時代版『娼年』のような雰囲気。
それをコミカルに仕上げているっぽかったから、
これは割と面白いんじゃないかなって思ったのだけれど。。。
話が長いというか、展開が遅くて、全体的にだれる。
そして、ウケをとろうとしているせいで、
セックスシーンが何か気持ち悪いし、テンポが悪いし、
見るのがちょっと辛かった。
阿部寛がもっとたくさんの女性を抱くならまだしも、
基本的には亡くなった元妻に似ている寺島しのぶのみ。
あとは山村紅葉もいたか。
とにかくババアなんだよ。。。
もっと若くて綺麗な子がよかった、男としては。。。
寺島しのぶのおっぱいとか別に見たくないし。。。
セックスをウリにしている割には、
数少ないババアとテンポの悪いじゃれ合いがメインなので、
なかなかに辛いものがある。
トヨエツも女性の悦ばせ方を教える立場にしては、
ほとんど活躍していなかったし、
斎藤工も参加するのかと思いきや、ただのいい人だったし。
なんか、いろいろ、残念でした。
今年ワースト5かなー。
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