「やりたくないこと」、「やりたいけど進めないこと」の違い
こんにちは、まろにぃです。
最近、私は婚活をしようと活動をしています。
婚活をする理由は、結婚相談所をやってみたいからで、婚活自体はそれほどやりたくないと思っていました。
ただ、ここ数日婚活を行うことを考えると倒れてしまいました。
この症状は、婚活をして傷つきたくないと考えているからに他なりません。
多分ですが、心の底では結婚したいのでしょう。
今日は、私の気持ちを確かめる意味で、「やりたくないのか」、「やりたいけど進めないのか」について考えてみたいと思います。
「やりたくない」と「やりたいけど進めない」の根っこは同じ
「やりたくない」について私は2種類あると考えています。
状態①:価値観に合わないなど、やる理由が見当たらないこと
状態②:やりたいような気もするけど恐怖があって進めないこと
どちらも「やりたくない」と表現していますが、図にすると以下のようになるかと思います。
状態①は、自分が目指したい方向と全く違う方向に行って壁に当たっているパターン。症状として、「これまで続けてきたことをもうやめたい」と思っているという感じです。
一方の状態②は、自分が目指したい方向に進んでいる気がするけど、壁があってこれ以上進めないと感じている状態を指します。
いずれにしても何らかの心理的な壁に当たって苦しいため「やりたくない」という気持ちが出ているのだろうと思われます。
「やりたくない」と「やりたいけど進めない」を切り分けよう
上記のような例で、明確に「やりたくない」と「やりたいけど進めない」が分かれているようだと簡単と言えば簡単です。
問題は、今向かっている先が最終地点に近づいているかどうかわからない時。
なんとなくやりたいことに向かっているけど、どうも進めない。
私の例で行くと、結婚がしたいような気はするけど、結婚に対する責任の壁があって進めない気がするといった感じです。
他の例だと、フリーランスでセールスをしたいけど、どうしても売り込むような感じだと罪悪感という壁がでて販売できないという感じ。
この場合、最初にやるべきなのは、壁を避けても最終地点に到達できるかどうかを考える必要があります。
私の例だと、結婚しなくても信頼できるパートナーがいればいいと書きながら思ったので結婚に向かわなくてもいいかなと思うようになっています。
上記の他の例と紹介したものでは、セールス以外で販売する方法があれば全然OKです。
ただ、他の方法もやったけど他に方法がないと言うのであれば、残念ながら壁を超える作業が必要になることになります。
このとき初めて明確に「壁」となって乗り越えないといけないと言うことになるのだろうと思います。
長年生きていれば生きているほど壁は大きくなるような気がしますが、逃げれるのであれば逃げてもいいかなと考えています。
最後に
逃げれるのであれば逃げてもいいと書きましたが、大体行きたい方向に行く時にはいくつか壁を乗り越えないといけない気がします。
大きなところとして、社会常識とか、これまでの体験からくる思い込みとかですね。
この辺を普段からできるだけ外して動けるようにしていると壁がどんどん少なくなってくるのかもしれないなとも考えています。
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