アメリカ現地人に一生馴染めない
こんにちは。
只今私は12月頭から彼氏のいるアメリカに来ています。
クリスマス期間中っていうこともあり彼の家族と友達と沢山集まりました。
毎日色んな人と出会い、過ごしていく中で今まで感じたことがなかったアメリカやアメリカ人への思いがたくさん込み上げてくる。
いづれはこっちに来て欲しいと彼氏に言われているのですが、やはりハードルは高い。
こっちにきて1ヶ月ちょっとがたった今、自分が感じる壁トップ3を書きます。
1.Sarcasm大好きすぎて意味わからない
こっちの人って緩いというか、適当というか...
何事もジョークにしたがる。
だからやっぱりカジュアルな会話が意味わからない。
こっちではSarcasmというスタイルのジョークが主流で、直訳すると「皮肉」。
例えば、すごく寒い日に薄着の人に寒くないの?と聞いたら
「いや、暑すぎて死にそうだよ」
と答えられるみたいな…
それをどんな会話でも埋め込んでくるから、全部間に受けていると意味わからなくなる。
今のはジョーク?と思って適当に笑っていたら、相手めちゃくちゃ真顔だったみたいなことがまれにあって気まずい。
2. フレンドリー過ぎてどこ行ってもコミュ力試される
どこのお店に入っても
Hi, how are you today? と必ず聞かれる。
個人経営のカフェなどに入ったら、なんなら常連客の人にも色々話しかけられる。
フレンドリーで素敵だと思うが、正直窮屈。
疲れてる時は特にどこにも行きたくなくなる。
お店を出る間際に「have a good day!」とか店中に聞こえるように
至ってカジュアルに皆言うけど、
私には無理。
普段はどちらかというと明るい方だけど、
日常的に知らない人に話しかけるのはハードル高すぎ。
無人餃子販売所や一蘭などの無接客スタイルがやはり日本の国民性には合っているのだろう。
3. 会話のテンポについていけない/スラングがわからない
現地人のテンポはやはりはやすぎる。
トークショーで見かける一問一答形式の会話だと問題なく聞き取れるが、日常会話は本当に何言っているかわからない。
3分間ぐらい一生1人で喋っているが、
稀に質問が挟んであるのが厄介だ。
わかってるふりして適当に頷いている日々。
特に若い男性の会話はスラングも混じっているし、
まるで英語じゃない。
こっちでは地域間の独特なスラングや言い回しがあるらしい。
彼氏の友人たちは本当にジョークとスラングが大好きで、
「彼らの話は80%間に受けなくていいよ」と言われている。
そもそも理解してないから心配ご無用。
ずっと愛想笑いで突き通しているが、これを一生続けるのには限界がある。
以上が私の感じるアメリカ現地人に馴染めないハードルトップ3。
理解できない、ついていけない、ノリが合わない。
日々感じるちょっとした壁に傷つくこともあるが、なんとか今はやっていけてる。
こっちに住むか否かはとても大きな決断だが、
まだ考えないことにする。
今はとりあえずこういった新しい発見や感情を大切にし、
自分の中で妥協できる範囲かだけの見極めをつけていきたいと思う。