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「お前まじか、ディック」を逆から読む
下巻の解説から冒頭に向けて読んでみる。それぞれの要約ではなく、自身が得た最も本質的で建設的で有効的な教訓を短くまとめる。
「とらわれない発想」
いざとなったらゼロから自身で積み上げる
楽しいという感覚は最も極上の報酬として機能するが、変に楽しい至上主義に囚われないようにする。大切なのは思い込みに囚われずに別の取り組み方を模索すること、ダメなのは仕方ないとして、そこからどこまで積み上げられるかに手を尽くし切ること。
「文庫版訳者あとがき」
構造や性質への興味は妥協しない
生命活動はそこへの関心を失うと、一気に味気ないものになってしまう。仮にこの世の全てを理解できたとしても、意地でも別の切り口を探すこと。
「カーゴ・カルト・サイエンス」
踏ん張って実態の確認は徹底する
表層的な傾向と対策にとらわれない。必要なことはちゃんとやる。これが心理的に困難なのは重々承知しているが、これを蔑ろにすると、後々ややこしくなる。
気付いたこと
ここまで書いて、どうも、表層的で、実態を伴わず、重みのない、受け身で消費ドリブンな楽しさに見切りをつけたいんだと分かった。
袋小路に入り停滞していた現状の突破に目処がついたので、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」を読むのをこの辺で終える。
thanks, Mr. Think different :)
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