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広島護国神社  2020.11.21

ご朱印をいただき始めて、もう6年もの月日が経つのに私の御朱印帳はまだ1冊目が埋まらない。
以前にも書いたかもしれないが
「ご朱印をいただくために寺社を巡らない」
「1日に一か所でしかご朱印をいただかない」
これをウチのルールにしているからだ。

いただいた愛しいご朱印を見るたびに、その時の思い出が鮮明に蘇る。

糸碕神社でご朱印をいただいた時、宮司さんが2時間近く神社の歴史を話してくださったこと。
今宮神社では参道に向かい合って開いている茶店二軒のあぶり餅を「行きと帰りで両方食べよう」と言ったもののお腹がいっぱいで帰りは食べられなかったこと。
日牟禮八幡宮では息子が大迷子になり、あわや警察沙汰に。

どのご朱印も楽しい思い出とともにある。

このたびは平和記念公園を歩き、親子三人で平和について話をした。時に涙ぐみながら、折り鶴のかかった像に手を合わせた。
そんな思いを抱いていただいたご朱印。
この先、御朱印帳を開いて平和を思うことが何度もあると思う。

ところで、私は広島城がとても好き。
なんだかあの板貼りの風情が親しみがあって。
城巡りもまた、世代性別の違う私たち親子3人が異論なしで決定できる珍しいお出かけルート。

帰宅すると18,000歩を超えていた。
3日ほどヨレヨレよ。

楽しい休日だった。



【散在していた書いたものを少しずつnoteにまとめています。】

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