私の気分をアゲるもの〜手元編① MARIHAのEarth Drops ローズクォーツ
2024年元旦、note初めての投稿。
何をどう書こうか、具体的なカタチは決まってないけれど、私が『ときめいた』モノ・コトを心のままに留めようと思います。よって長文です。
手が綺麗だとそれだけで自分の気持ちがアガる。
メイクやヘアを頑張っても1日に何回も見るわけじゃないけど、手は別。キーボードを打つ時、スマホを触る時、ちょっと書類を取る時、爪が綺麗だったり、自分のお気に入りの指輪が何度も目に入るのはやっぱり嬉しい。そんな気分を実感しているのはここ数年…手元のお洒落を少しづつ密かに楽しんでいる。
よって初回は、私の気分をアゲるもの手元編①として
‘MARIHAのEarth Drops ローズクォーツ’のお話。
MARIHAの代名詞とも言えるEarth Drops。
『花鳥風月』というブランドコンセプトのもと天然石の指輪やネックレスはすべて一点もの。実店舗もほぼなく、欲しい石(しかも頭で欲しいと思ってる石と実際に店舗で惹かれる石も違う)の形、大きさ、色味、透明度、予算、そして自分の指の太さや長さ、全体の雰囲気に合っている指輪と出会えること自体が奇跡!と私は思っている。
今回、2つ目のEarthDropsはローズクォーツを選んだ。ローズクォーツなんてピンクの石、恋愛至上主義女子の代表みたいな石で『私には縁がない、恋愛したいのをアピってるみたいで恥ずかしい』と思っていた。本当に偏見と自意識過剰がすぎるのだけれども、本気で思っていた。けど、InstagramでMARIHAのローズクォーツの指輪が出てきた時、完全に心が持っていかれた。
『これ、これが欲しい』
かと言って安い買い物ではなく、むしろ高額ですぐには手が出ない。他にも欲しいものはあるし、ローンも嫌だ。何度も店舗に行ってみたけど踏ん切りがつかず、それよりは手が出やすい他の指輪を買って満足し何年も先送りした。もちろん、その指輪も毎日着けるくらいお気に入りだけれども。
それでも、あのローズクォーツの指輪が欲しい気持ちは消えず、昨年の誕生月に色々な理由をつけ、ようやく自分の背中を押すように店舗に行った時、奇跡の指輪がすんなり見つかった。
もちろん天然石の指輪は他のハイブランドでもあるし、実際に様々な外資系ブランドの指輪も憧れていて何度も試してみたけれど、私の指にはセミマットで細めのアームと、透明感のあるピンクがまぁるくカットされた石が組み合わさったEarth Dropsがしっくりしていた。そして、前述の他の指輪との相性も良く、私の持つ普段着でもオケージョンにもどちらでも使える点でもピッタリだった。
Dropsというだけあり、つやつやしたキャンディのような石をふとした瞬間見るたびに、嬉しくて幸せな気持ちにさせてくれる。そして、欲しくてしょうがなかったものが見つかり、自分の力で手に入れた時の高揚感は今でも指につけるたび思い出す。
きっともっと年齢を重ねても忘れないと思う。
そんな思い出となった指輪を明日もつけて、手元を眺めて気分をアゲて行こうと思う。
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