立秋の庭仕事
8月7日に立秋に入りました。
熱帯夜が続き日中の暑さもピークです。盆休みもあり家に人が増えたりで、何かと忙しいですよね。植物の方は、あまりの暑さに花は少なく、むしろ休眠状態の植物もあります。デリケートな時期ですので、植替えや植え付け、施肥や強い剪定は避けます。そんな暑い暑いこの時期も、立秋という言葉の響きが少し気持ちを和らげてくれます。ついついクーラーの効いた部屋でこもりたくなりますが、朝晩に庭仕事でざーっと汗をかくのも悪くないですよ〜
立秋の庭仕事は、、、
・夏植球根の準備。秋咲きクロッカスやサフランは8月末くらいに植えますので、その準備など。
・雑草を抜く。この時期は、無理せず少しずつがキモ。土が乾いていて、抜けやすく意外にはかどる場合も…。ダッチホーなどで、土の表面をガリガリして、炎天下に根をさらしておくことで、小さな雑草を一気に取る手もあります。あまりに照りつける箇所は、雑草を抜かずに陰を作るのも良いと思います。
・水やりは、朝早くか夕方に。(昼間にすると、高温の水となり、根を傷つけてしまいます。)
・蒸れに注意。枯れた花など、早めに取り除きましょう。
・秋にはチューリップの球根が出回り始めます。クーラーのきいた部屋で、春の植栽を考えるのもよいですね。
夏の青空を味わいましょう!!!