大暑の庭仕事
梅雨が空けんとするような感じ。今年の梅雨は強い雨が多く、雨で折れないように支柱を立てる作業が多かったです。連日の雨が止み、急に水切れしたのか、枯れてしまったものも。。。
蝉の声を聞きながら夏の庭を歩いていると、何故か幼かった頃の夏休みを思い出して、ノスタルジックな気分になります。
めっちゃ暑いなぁ、化粧落ちるなぁ、熱中症にならないように、などといろいろ思うけれど、少し作業を始めてみると、クーラーの聞いた部屋で鬱々としているより汗をかいてむしろ爽やかな感じがあります。
作業に集中するために蚊の対策は必須。私は蚊の羽音も蚊取り線香の煙も苦手なので、長袖長ズボン、蚊よけがついた帽子をかぶって庭仕事してます。
そんな季節の庭仕事は。。。
・アジサイの選定
買ってきたばかりの小さな苗は花ガラをとるだけ、大きな苗は花ガラを取るついでに2〜3節分深く切り込みます。枯れ枝や軟弱な枝などを取り除きます。7月中に終えることが重要。剪定枝で挿し木をしてもOK。
・つるバラの剪定
バラの剪定といえば、冬だけだと思っていたのですが、枝が柔軟な7月中に剪定・軽く誘引し、8月に充実させることで台風による枝折れのリスクなども減り良いらしいです。今年からトライしてみようと思います。
・雑草の除去
だんだん暑くなってきて、適当になってきました。雑草も木陰を作ったり、虫のすみかを作ったり、土を耕したりしているという考えが現れ、目立つところ以外は抜かなくて良いことにします。。
・芝刈り
芝刈りは性格がもろに出ます。ゴルフ場ばりに綺麗なお庭もありますよね。見てるだけでゴルフしたくなるような。我が家は犬が走ったり掘ったりおしっこしたりで、芝刈りも適当、よく言えば自然風、悪く言えば諦め感が漂う芝生です。しかしながら芝生が綺麗だと、他の植物が自然風でもグッと引きしまるイメージがあり、今年こそは芝刈りをがんばりたい!とはひそかには思っています。
以上、大暑という季節の庭仕事でした。梅雨が終わるので水やりに追われたり、8月の本格的な暑さが来る前にしておくべきこともあり、いろいろと作業のある時期です。
今年の夏を庭で満喫したいと思います。