夢を見るのは楽しいが、つかみにいくと結構つらい㉖〜ボーカルスクール半年経過
あきらめ切れずに最後の悪あがき。シンガー・ソングライターのプロを目指し、60代から通いはじめたボーカルスクール。その顛末やいかに。
タイトル変えました
いままで「人生やり直し研究所〜60代・正しい夢のあきらめかた」というタイトルで25回書いてきましたが、7月から「夢を見るのは楽しいが、つかみにいくと結構つらい」に変更することにしました。
この「夢を見るのは楽しいが、つかみにいくと結構つらい」という文言ですが、この半年間で自分が本当に思った実感です。
まずは夢を見ないことにははじまらないんですが、「いつまでも夢見てるんじゃないよ!」という叱咤は、ある意味正しいなあと思います。
夢を見ているうちって、夢は実現しないんですよね。ちゃんと行動を起こさないと、夢は現実化しない。夢が叶うときは、すでにそれは夢じゃないですからね。
ボーカルスクールへの参加は、単なる夢見るジジーから、夢を本当に掴みにいくチャレンジャーへの転身を狙っていたわけですね。この半年を振り返ってみて気づきました。
そして、いまの自分の実感ですが、心の底ではこう思っています
「こりゃ、無理だな」笑。
じゃあ、諦めたかたというと、さにあらずで、具体的な目標とあり得ないでしょ的な妄想が入り交錯した計画が立ち上がっています。
2024年 spotify の「Tokyo Super Hits」リストに自分の楽曲が入る
2025年 NHK紅白歌合戦に白組歌手として出演
2029年 69歳(ロックの歳)にワールドツアー実施
2030年 十分に稼いで(3億円程度)、妻に贅沢をさせる
2044年 84歳で死去
ある意味、夢見がひどくなってますなぁ。
今までのタイトルは「正しい夢のあきらめかた」とあえて記すことで、夢を諦めないぞう、ということを逆説的に言っていたわけですが、なんかそれもわざとらしいので、正直な心情をタイトルにした次第。
オーディション関連
さて、スクール内オーディションに落選したことは前回の記事でお知らせしましたが、もらったコメントも張っておきます。
なんか、なんで落選なのかがあんまり解らないコメント。サビ以外のリズムの乗りが悪かったのは自覚してます。でも、それだけじゃないよな〜。もう少し、具体的に指摘して欲しかったのでちょと残念。
実は6月末〆切りのAVEXの「常時募集オーディション」にもエントリーしました。〆切りがあるのに常時募集なのも変だけど、エントリしたのは「希望の歌」のこの映像です。
応募フォームに将来の夢(若い人向けの質問ですな笑)、を書く欄があったので上記の将来年表を書いて出しました。
これは、落選しても通知は来ないだろうなぁ。「夢をあきらめるな」オーディションの時みたいな、2次オーディションの設定も決まってないのですし。出しておきながら、なんですが、当選する気はしないです。
動画セミナーで学ぶ
音楽配信サービスの「TUNE CORE」が実施した動画セミナー「音楽で成功するまでの道筋、教えてください!」を視聴しました。これがなかなか良かった。
ゲストは15MUSさん。
この方、自分は全然知らなかったですが、インディーズ系で頑張る方で、大きく言うとケツメみたいな感じ。サラリーマンをしながら楽曲制作・配信し、いまは音楽専業で結構稼いでるみたいです。
自身をどうプロデュースするか、すごく参考になりました。いまやきっとインディーズ系の方が稼げるんだろうな。自分がどんなアーティストを目指すのかのを考えるすごい参考になりました。
でも、音楽業界って幅広いのね〜。自分はホントのごく一部しか知らないということがよく分かってきた今日この頃です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?