わたしをお母さんにしてくれた息子について
三連休最終日!!
入眠を怖がる娘はここのところかなりの宵っぱりです。
なんとかしてあげたい、、、うーむ。
さて今日はタイトルにもある通り、
わたしをお母さんにしてくれた長男10歳小学4年生の話をしていきます。
壮絶な出産を経て、産後うつになったわたしは息子の新生児期はおろか、生後半年くらいの記憶がほぼありません。
今思うと「あぁ〜なんて勿体無いことしたんだ!」「息子のあの時期はもう二度と戻らないのに!」と悔しい気持ちになるのですが、
あの頃は生きるのに必死だったんだから仕方ない、いまこの時を大切にするんだと言い聞かせています。
わたしは帝王切開での出産に負目があり、
経膣分娩が出来なかったことをしばらく引きずりました。(この話も後々!そんなんばっかり、すいません!)
そんなこともあり、息子をとにかく溺愛して
産み落とした感覚の無さを何かで打ち消すように必死になっていました。
それもあり息子はママっ子一色!
夫もそこまで育児に積極的に介入するタイプではなかったし、わたしが全部やる!と躍起になっていたので
何をするにも私と一緒
わたしがいないとお出かけもできない
お風呂も寝るのもぜーんぶ一緒!でした
だいぶ長くなるので端折りますが、小学校に入り野球を始めたことが彼にとってのターニングポイントだった気がします
夫がコーチとして団に入り、お父さんとの時間が物理的に多くなったこと
お母さん以外にも味方になってくれる大人の存在を知ったこと
そして何より、暑い時も寒い時も一緒に練習をして、試合に勝つ喜びや負ける悔しさを共に味わう仲間が出来たこと
逞しく強く成長しています^^
と、ここで少し学校生活のはなしを。
1年生のときの女性の担任教師により、息子の学校生活は一変しました。
息子もとても感受性が強く、周りの人の感情を自分ごとに受け取るタイプ。
それはとても素晴らしいことなのだけれど、
時に自分自身を苦しめることにもなります。
全ての感情を受け取って、給食が食べれない→家のご飯も食べれない。そして学校に行けなくなりました。
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今では心も体も強くなり、学校に行ける日も増えましたが、
「学校が嫌い」
「先生を信じれない」
そんな気持ちは根深く残っています。
そんな不登校の時期も、息子を助けてくれたのは野球の存在でした。
学校と家以外に、息子の居場所があること。
親以外に、自分のために愛を持って指導してくれる人がいること。
わたしも、野球の存在にはとても助けられました。
長くなりましたが
優しくて、繊細で、友達想いで家族想い、
野球に一生懸命で、すぐに涙が出ちゃう心が綺麗な自慢の息子です。
息子がきてくれたから、わたしはお母さんになれました。
1人目の育児で、わたし自身もぶつかったり戸惑ったり息子に理不尽に叱ったり
わたしがお母さんじゃなければよかったのに、そう何度も思いました。
だけどいま、プチ思春期に入って
外ではツンとしてる息子も家ではまだまだたくさん甘えてくれて無償の愛をくれる大好きな息子。
お母さん、がんばるね。
お母さんの力を借りずに1人で歩いて行くその日までたくさんたくさん伝えていくからね。
お母さんにしてくれてありがとう。
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