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知らないと損! 日本が誇る焼酎のオススメを一挙にご紹介!


こんにちは。酒飲みのバッカスSAMURAIです。

この記事では、最近焼酎を飲み始めた人や、美味しい焼酎に出会いたい人向けに、これまで30種類以上の焼酎を飲み比べた筆者が厳選したオススメの銘柄を一挙に紹介します。

私は酒のソムリエでもなければ販売者でもありません。酒が好きなただの一般人です。難しい理屈は抜きにして美味しい焼酎を紹介します!


焼酎とは

焼酎は全国各地の土地で生まれる農作物を原料として造られるお酒です。芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、黒糖焼酎など、焼酎には様々な種類があるのも魅力の一つです。

サツマイモ特有のうま味と甘味が楽しめる芋焼酎
香ばしい麦の香りとスッキリした味わいが楽しめる麦焼酎
日本人の主食でもある米のうま味と香りが楽しめる米焼酎
黒糖の甘い香りとコクのある味わいが楽しめる黒糖焼酎

焼酎はどんな飲み方でも楽しめる!

焼酎のすごいところはどんな飲み方でも楽しめるお酒であることです。ロックはもちろん、水割り、炭酸割り、お湯割りなど、自分好みの飲み方で自由に飲めることも魅力の一つです。

芋焼酎のオススメ

黒霧島(宮崎)

深いコクとまろやかな甘みが楽しめる芋焼酎の王道

安くてうまくて、どこでも買える。そういうお酒が最強だと思うのですが、焼酎ではこの黒霧島を推したいです。

芋焼酎特有の甘く芳醇な香り。ほのかに香ばしさも感じられます。口当たりはトロッとまろやかで、深みのあるコクと甘みが口いっぱいに広がります。それでいて後味はスッキリとしておりキレが良いです。

トロリとした甘味とキリッとした辛口が最高です。芋臭さはあまりなく、辛口でスッキリとしていながらコクのある味わいが楽しめます。

麦焼酎のオススメ

神の河(鹿児島)

樽熟成が生むコクとまろやかな味わい

麦焼酎の特徴である軽やかな風味に加え、樽熟成による豊かな香りと深いコクが楽しめるのが最大の魅力。ウイスキーのようなまろやかさがあります。

さて、蓋を開けると焼酎とは思えない甘い優しい香りが漂います。まろやかで上品。それでいてスッキリした香りでさわやか。どこか懐かしさも感じられる、優しい香りです。

長期熟成特有の優しい香り、トロっとしたまろやかな味。口当たりもよし。オススメは炭酸割りですが、ロックでもお湯割りでも文句なしにうまいです。ゴクゴク飲める。すばらしい。いける。

米焼酎のオススメ

鳥飼(熊本)

日本酒を超えた大吟醸

日本酒の吟醸酒並に50〜60%まで磨いたお米から造られたモロミをそのまま蒸留しているという贅沢な銘柄です。日本酒を造ったあとの酒粕から作られる安物の米焼酎に見られるような臭みは全くありません。

味わいもすばらしい。うまい。いける。クセがなく非常にまろやかで、米の甘みが感じられる一方で、後味がすっきりとしていて本当に飲みやすいです。

ここまでくると、まるで日本酒の辛口大吟醸を飲んでいるかのようです。冷やして飲むのはもちろん、常温でも楽しめます。

黒糖焼酎のオススメ

高倉(鹿児島)

高級なお菓子を思わせる芳醇な香りと味わい

最大の特徴は、樽熟成による香りとコク。高倉はオーク樽で熟成されるため、黒糖焼酎特有の甘みと、ウイスキーのような香ばしい樽の香りが楽しめます。

栓を開けた途端、高級なお菓子を思わせる香りが漂ってきます。匂いだけでクラっときてしまうくらい芳香ですばらしい香りです。

味わいも文句なしです。上品でふくよか。それでいて後味のよいスッキリした甘さ。クセもなく本当に飲みやすいです。焼酎が苦手な方や初めて焼酎を飲む方にもぜひオススメしたい一品です。ロックでチビチビやるのもよし、水や炭酸で割って喉を潤すのもよし。

甲類焼酎のオススメ

キンミヤ焼酎(三重)

伝統と品質が生む名作甲類焼酎

「キンミヤ焼酎」は甲類焼酎の中でも特にうまいと言えます。甲類焼酎ならではのピュアですっきりとした味わいの中に、ほのかな甘みも感じられます。

これは原料のサトウキビからくる甘さかと思いますが、舌触りもまろやかで後味もめちゃくちゃスッキリしています。

甲類焼酎の良いところは、クリアであるがゆえにさまざまな割り方が楽しめるところです。

水割りや炭酸割り、お湯割りはもちろん、ジュース、緑茶、ウーロン茶、ジンジャーエール、ジャスミン茶など、なんでも合います!

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