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こんばんは。本日は、無人コンビニのテクノロジーとして、注目されているTouch to  Goについてみていきたいと思います。

新型コロナウィルス流行を受け、JR東日本が無人コンビニの出店を強化している。無人コンビニは店内のカメラで手に取った商品を識別し、自動精算する仕組みで対面接客が不要なのが強みです。衛生意識の高まりを追い風に、4年以内に100店舗体制に拡大します。山手線新駅として開業した「高輪ゲートウェイ駅」に1号店を出店しました。

そのような中、ファミリーマートは11月4日に無人決済店舗のシステムを開発するTouch  to  Goと業務提携したと発表しました。2021年春頃に、ファミリーマートの無人決済店舗1号店を開店する予定です。店舗の運営コストや従業員の作業負荷の軽減と新たな店舗形態による商圏の小さな場所への出店を狙います。

Touch to Goは、JR東日本スタートアップとサインポストが2019年7月に共同で設立されました。これまで、同社が運営するJR高輪ゲートウェイ駅構内の店舗やJR目白駅近く紀伊國屋が運営するスーパーなどに無人決済システムを導入している。

Touch  to  Goのシステムを導入した店内では、約50台のカメラで客の動きを正確に把握し、レジをなくして出口を通過する際に、交通ICカードをかざすだけで決済できるようになっています。


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