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いざ、霊性の時代へ


年末休暇の第1日目はこれ。

長堀優先生のご著書、

「いざ、霊性の時代へ ー日本が導くアセンションへの道ー」

昨年の日本先制臨床医学会での長堀先生のご講演「医療と霊性」を拝聴し、その内容に大変共感しただけでなく、そのお人柄にも非常に感銘を受けました。

そんな長堀先生のご著書を手にとってみたところ、普段自分が無意識で感じているであろうけど、それを意識化して言語化することがなかなかできていなかったことが予想以上に多く書いてあることがわかりました。

特に
「日本人の神力が世界を変える 〜2020年は弥勒の世の幕開け〜」の章では、もともと私たち日本人が持っていた「神力」に目覚め、それを存分に発揮する時代がやってくるであろうことを語っていらしゃいます。

アメリカインディアンがかつてそうであったように、私たちの祖先である縄文の人々も大自然に感謝を捧げ、大地と調和しながら生活していました。しかし縄文以来の伝統を忘れ、西洋の人々がやってきた振る舞いを真似するようになってしまった日本人にとって、昨今の大災害や環境問題、食料問題、感染症の問題などと直面することで、日本人の心の奥深くに宿る精霊が動き始めていることを感じていると長堀先生はおっしゃいます。

さらに
「すべてこの世に起こることは魂の成長と進化のためであり、無駄なことは一つもないのです。私は、善と悪を超えた大いなる宇宙の計らいの奥深さに畏敬の念を感じざるを得ません。」
「No rain, no rainbow.  雨が降るから虹がかかる」
「苦難があるからこそ、人生はさらに輝き、魂が磨き上げられるのです」

まさに乱世ともいえるこの時代を生きる私たちにとって、これらの言葉には救われます。

この本の中では「一二三神示」の言葉も紹介されていますが、その中に出てくる日本人の持つ神力に関する記載では、一見日本が衰退し、外国が勝ったかのように見える時が来たら神の世が近き、エゴ剥き出しにして現代社会を牛耳る超国家組織を改心させよと一二三神示は促していると言います。

そして日本人の私たちに勇気を与えくれる言葉の数々が続きます。

「日本人は、悪の殲滅を目指して戦うことはしません。あくまでも、気づかせ、改心させ、「抱き参らせる」のです。」
「相手を滅ぼそうとする気持ちは自らも損ないます。あくまでも相手を理解させ改心を迫り、和解し「抱き参らせる」、そして、世界、ひいては宇宙の大調和を実現させる、これこそが日本人に求められる態度なのです」

これらの言葉に触れ、つい私は医療者としての自分の態度を振り返りました。西洋医学では「病」は「悪」であり、「取り除くべきもの」と捉えることが多いが、さて、それは本当にそうなのだろうか。常に体はバランスを取ろうとしているだけであり、たまたま人間的な視点からは都合の悪い出来事であるに過ぎないのではないでしょうか。

そんなことを考えながら、私たちがこれまで教え込まれてきた西洋的二元論の世界が「見えなくさせている」世界の存在にも気づき、その「見えない世界」も「見える世界」と等価であることを理解しながら対応していくことの大切さを痛感した一日でした。

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講演会のお知らせ
2月11日(土・祝)
「四則和算」は東京大学の光吉俊二特任准教授が発案した数理で、量子のもつれのメカニズムを紐解き、新しい反 界宇宙へゲートを開く数理として、哲学者から物理学者、 医師までの注目を集めています。 四則和算による数理は、0と1の二進法や二元論による離 散量だけを扱う数理ではなく、Digitalの性質と量子的性質 も含み、0と∞の等価関係までも演算対象とします。 この四則和算という世界初の数理が光吉先生により日本 で生まれ、その社会実装が今始まろうとしています。 今後、ヘルスケアの分野にもこの四則和算が応用され、 ホワイトホール計算による宇宙創成の数理や病気や健康に関する数理、意識や思考の創発を理解することで、今のヘルスケアの根源的発展が期待されています。特に治療に関 わる方には、この四則和算を今後臨床の現場でどう活かせるか議論を交わせる場にしていただければと考えています。 治療家やセラピストの他、一般の方や学生さんで四則和算を学びたい方にも是非お集まり頂きたく思います。 
詳しくは
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020ebcyzejs21.html

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