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Non-CAR女子の一人旅 山形1泊2日 その1 ~山形市内編~

47県制覇がゆるい目標のひとつのマーコです。
ラスト2県のうちの1つをこの夏に踏破しました。
その県とは「山形」!
乗用車を2台廃車にしてからは運転を放棄したゴールデンペーパードライバーの女子一人旅のアドバイスも込みの旅行記です。

飛行機で到着

東京から山形なら普通は新幹線ですよね。しかしマイルが残ってたのであえての飛行機です。羽田から50分ほどで到着しました。

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「おいしい山形空港」へ到着!地方空港あるある、「どうしてここに?」のご多分に漏れず、山形市に近くもない田んぼのど真ん中にあります。
市内に出るにはシャトルバスがあります。

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飛行機の到着に合わせて運行。山形駅まで「980円」。所要時間は40分ほどです。 現金オンリー。運ちゃんが20円を握って待ってますので、1000円札を用意しておきましょう。緊急時遺体宣言下で乗客がすくないからか、この日はマイクロバスでした。 このほか、最寄りのJR駅まで出る方法もありますが、山形市内へ出るならこれが一番便利です。

山形駅は使い勝手よし!

失礼ですが、山形より米沢の方が知名度もあるので、こじんまりとした街を想像していたのですが、さすがの県庁所在地ですね。駅ビルも大きいです。綺麗です。駅ビル内には観光案内所、待合所、レストラン、土産屋、スーパーなど豊富にそろっています。空港よりはるかに揃いがいいので、ぜひこちらをご利用ください。

山形駅のどちら側が便利か?

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左が西口、右が東口です。左の西口は再開発があったでしょうか?大きなホールや、商工会や観光協会の入る公的な要素のある霞城セントラルなど、大きな箱モノが並び、その向こうにリッチモンドやスーパーホテルなどがあります。駅前からはちょっと歩く感じ。その周辺は住宅街になっていて、飲食、商業施設はあまりないです。
東口は、バスロータリーがあり、すぐに飲食がならび、銀行の支店など、山形の中心街の趣があります。マーコはスーパーホテルが好きなので西口を選びましたが「東口にあってくれたらなあ」と思うほど、栄え度が違いました。

山形市の観光

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山形市街を観光するならまずは「霞城」。山形駅の西口から徒歩10分ほどで、入り口に。広大な敷地は体育館や野球場などにもつかわれていますが、昨今、城を復元しようという動きもあるようで、土塁や城門、櫓などが復元されていて、見どころは多いです。

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東大手門の櫓は内部も公開されていました。ボランティアガイドさんが詳しく案内してくれます。

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お城の近くを電車が通るといえば、大和郡山城が有名ですが、ここ霞城もこんな近くを電車が通っています。
山形は歴史ファンにはたまらない場所で、伊達政宗の伯父にあたる「最上義光」の居城であり、政宗も住んだこともあったり、戦国ファンに人気の上杉家ゆかりの地でもあり、名君保科正之の所領でもあり、幕末、最後まで新政府に対抗した奥州列藩の一つでもあるなど、歴史に都度名前が挙がる場所ではあるのです。霞城の周辺には「山形市立郷土館」「最上義光歴史館」などがあり、歴史好きにとって楽しめる場所になっています。

山形県立博物館も必見

城内には山形県立博物館もあります。山形全体の歴史も勉強できますが、そう、ここには、これがあるんです!

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土偶ファン憧れの、国宝「縄文の女神」。本物です。しかも写真撮れます!
うっとりですねぇ。東北は縄文の遺跡でも有名ですからね

山形市内で買い物

先述しましたが、山形駅直結の駅ビルでも十分に買い物ができます。大きな総合お土産店から、山形牛、ずんだ、地酒など専門店も入っていて1時間は余裕で使えます。その他のおすすめとしては、東口から徒歩15分ほどかかりますが、「紅の蔵」という施設があります。

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飲食店、情報館、お土産店、地元の野菜などが集まる直売所もあり、こちらも駅ビルとは違ったラインアップで楽しめます。中でもマーコの一押しが、お土産館の中にある、日本酒試飲マシーン!

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1杯100円で山形の銘酒が楽しめます! 試飲してから購入するのもいいですよね!東口に宿を取った方などにお勧めです!

山形から足をのばして「山寺」

山形の観光スポットといえば「立石寺」ですね。
山形駅から仙台に向かう「仙山線」で24分で入口の駅「山寺」に到着。

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山寺駅から徒歩15分ほどで山寺入口につきます。駅からは参道に沿って飲食、お土産店が点在しています。
寺の入口から域内にはいります。麓にもいろいろな建物があり、ゆっくり見て回ると1日つかってしまうんではないでしょうか?

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こちらは、立石寺 根本中堂。ふもとの建物の中でも大きなものです。この他宝物殿などが点在します。
山の上の絶景スポット「五大堂」までは、参道入口で300円を支払い登り始めます。階段が整備されていて、のぼりにくくはありませんが、結構な距離です。

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途中こういった石仏もお迎えしてくれて飽きませんが、のぼり切った時には脚がガクガクブルブル・・・。普段から歩く方ですが、なかなか「キク」参道でした。

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頑張ってのぼったご褒美はこの絶景です。夏の山形は空が美しく日差しがつよかったのですが、五大堂は風通しがよく、汗もひいていきました。
山頂部分にも大小さまざまなお堂がありますので、これもゆっくり見るのであれば時間がかかります。
駅に戻り山形へもどります。電車は1時間に1本ペースです。

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ここまでで1日

朝9時に山形空港について、そこから「山寺」「山形市内各所」で1日がちょうどおわります。駅に戻って夕食ですが、女子1名旅でも入りやすい飲食店は駅ビルの中にも数店ありました。テイクアウト店もあり選択肢も多かったです。

                     米沢編へ続きます


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