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みなさん電子書籍はお嫌いですか?
こんにちはmarkです。
今回は電子書籍と本に関して話したいと思います。
みなさんは電子書籍はお嫌いですか?
自分は電子書籍が嫌いでした。
理由はなんとなく。
嫌いな人はこういうのが多い思います。例えば、ガラゲーを使ってたときはスマホとか誤作動多くてやだよと言ってましたがあっという間にスマホの世界になりました。
それと似たようになんかヤダという気持ちが沸いてくるのはごく普通なのかもしれません。人間は変化を嫌うとよく言われることですが、自分もバリバリ変化を嫌う傾向が強いです。
電子書籍についても同じようにやっぱり本がいいという風に思っていました。(そこまで本を普段から読まないのであれなのですが・・・w)
でも最近気づいたことがあります。
電子書籍のほうが頭に入ってくるな、と
自分がどうしてそうなのか考えてみると、小学生のときを思い出します。
授業や宿題で本読みをやることが多々ありましたが、自分はどちらかというと漫画とかのほうが好きで(そういう人多いと思いますがw)文字ばかりなのは稀にすきな本があったら読む程度で好きじゃなかったです。
そういったことから、授業や宿題の時は文を声に出して読むんだけど実際に頭に内容が入ってない。その場しのぎの技能というか、内容入らなくても文を読めちゃう頭の回路が作られちゃったように思うんです。
本を読むひとが多そうなnoteではわからない感覚かもしれませんが、自分は本を読む時、文をよみながら別のことを無意識に考えて文だけなぞってるような感覚。
そのせいで「お、これ面白そうな本だな」と思って買った本でも、文をなぞってるだけのことがあって頭に内容が入ってないと何回も何回もその文を読み返すことになってしまいます。
でも、最近よく電子書籍を読むようになって自然と力が抜けてるというか気楽にしてるような感覚で文字を読んでるようで頭に内容が残ってる感じがする。この違いはなんだろうと気づいたのです。
自分が思うに、ゲームやネットの掲示板だったりホームページだったり今だとSNSのツイッターなんかで文を読むようになってたのがでかいのかなと。
本の文字を読むのと画面に映された文字を読む
まったく一緒のようなことでも、ぜんぜん違う。
やっぱり楽しいことをしている時に文字を読んだりするほうが無意識に理解してるのではと、授業なんかで嫌々やってるときに文を読むと次第に本を読めない体になってしまってたのかもしれません。
なんか不思議ですね。
これまでのニュアンスでいくと本が嫌いととられてしまうでしょうが、本が嫌いなわけでもなく電子書籍にない所有感や読み返す気軽さ電池切れも関係ないとかいろいろ利点もあるし、本もいいし電子書籍もいいという状況のバランスがとても良いように思います。
当たり前で些細なことだけど気づけたことに何か面白いなと思ったことでした。
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