胸フェチ派・尻フェチ派に対抗しえる勢力、腿フェチ派について
以前『所詮オッパイなどお尻のまがいものに過ぎないのか(2)』にて胸フェチ・尻フェチは本質的に同じ嗜好である可能性を指摘しました。何故なら女性的な胸と尻はガイノイド脂肪によって形成されているからです。
ガイノイド脂肪はエストロゲン、俗に言われるところの女性ホルモンにより蓄積される脂肪のことを指します。この脂肪は妊娠や授乳におけるエネルギーとなるためこれを蓄えている女性は子を残す能力に長ける。男性はそのことを無意識に察しており、それが胸フェチや尻フェチへと結実している。
この指摘が仮に正しいとして、であれば腿フェチ派という派閥がありえるはずだ、というのが本投稿における私の指摘です。ガイノイド脂肪が胸や尻だけでなく太腿にも蓄積する以上、腿フェチ派という派閥を想定することは妥当なように思われます。
腿フェチ派という呼称がされていないにしても、サイレントマジョリティ的に存在している気がするんですよね。
というのも『SSSS.GRIDMAN』の宝田六花や『ライザのアトリエ』のライザリン・シュタウトがその豊満な太腿でたびたび界隈を騒がせている。
私は太腿に対して特に拘りがないのでそんな騒ぎをインターネットのはじっこからぼんやり眺めているに過ぎなかったのですが、今はそうした熱狂が腿フェチ派という存在の証左に思える次第です。