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基本情報処理 変数/クラス名の命名規則

変数名とか、オブジェクト指向言語ならばクラス名とか、それぞれの言語によって、一般的な変数名を付ける決まりがあって、それらは命名規則と呼ばれています。

その命名規則の代表的なものを四つご紹介します。

スネークケース:すべて小文字で複合語のスペースをアンダースコアで区切る example_case

ローワーキャメルケース:先頭を小文字で書き始め、複合語のスペースをなくし要素の先頭は大文字にする exampleCase

アッパーキャメルケース:先頭を大文字で書き始め、複合語のスペースをなくし要素の先頭は大文字にする ExampleCase

パスカルケース:アッパーキャメルケースと同じ ExampleCase

よく使われるのは、スネークケースと、ローワーキャメルケースですかね。ローワーキャメルケースは、ただキャメルケースと言われることもあります。

アッパーキャメルケースとパスカルケースがややこしいですが、パスカルケースは、Pascal言語で使われていた記法のため、こう呼ばれるそうになったそうです。



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