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スランプに陥る前に準備しよう
誰にも「調子のいい時」、「何をやってもうまく行かない時」があります。それはマーケティングも同様です。たんさくんのお客様が喜んでくれるアイデアが溢れ出てくることもあれば、まったく良いアイデアが浮かばないこともあります。
「良いアイデアが浮かばない」を例えるなら、井戸の水が枯渇した状態でしょう。そのような井戸で水をくもうとしても1滴もくめません。この井戸の水をたよりに暮らしている人は、水が飲めずに死んでしまいます。
現在の日本では井戸を例にするより「災害時の断水」を想像した方がわかりやすいかもしれませんね。災害になると、停電、断水などのライフラインが絶たれてしまうことがあります。万一に備え、水を確保しておかないと、断水した時に水が飲めません。最悪の場合、死に至ます。
このように私たちは生き延びるために、水を事前に準備し災害に備えます。アイデアも同じです。いつも調子よくアイデアが湧き出てくるということはありません。日によって、気分が乗らないこともあります。自信を持っていたアイデアなのに上司や取引先に酷評されることもあります。「これはいける」と思ったのに、まったく売上につながらない場合もあります。このようなことが起こることは決して珍しいことではありません。
そのような時に困らないために、気づいた時にアイデアをメモしておくといいでしょう。例えばアイデアが溢れ出ている時、次々と新しいことを思いつくのではないでしょうか。そのような時はチャンスです。思いついたアイデアをメモしておきましょう。また、新しいものに触れた時・経験した時も、アイデアを得る絶好の機会です。「こういうことがあるのか!」という発見があればどんどんメモしておきましょう。そして、アイデアが枯渇した時に、見直してみてください。そこにヒントがあるかもしれません。
「アイデアAがそのまま使える」という時と、「アイデアAとBを合体した方がいい」という場合もあるでしょう。アレンジはあなた次第です!
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![HIROYO MORITA・盛田 祐代 / Creative Innovator](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126746756/profile_9fc256c3d60a25d2078e7766a8c48d6a.png?width=600&crop=1:1,smart)