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アートに触れる週末 〜アートからビジネスに関して学ぶことはたくさんある〜

 「ステイホームでアートに触れる」という週末を過ごしました。とても楽しかったのでご紹介します。 

 私は京都国立博物館のトラりんの大ファンです。また、京都国立博物館では、素晴らしい作品が展示されるので、時々足を運びます。

 この週末は、自宅で京都国立博物館&アートを楽しみました。

「博物館の世界」という本が発売された!

 トラりんの紹介で、新刊のことを知ったので早速購入しました。とても読みやすい本で、すぐに読んでしまいました。

ぬりえを楽しむ!

 2021/7/24から京都国立博物館で開催される「特別展 京の国宝」展を前に、トラりんから鑑賞ガイドの案内がありました。そこにはなんと「国宝ぬりえ」が!

 この鑑賞ガイドには、とても興味深い内容が掲載されています。私たちは「国宝」という言葉は知っています。そしてそれがどういう意味なのかはだいたいわかっています。また「風神雷神図」など有名な作品は知っています。しかし、「どういう作品が選ばれているのか?」と質問されると、なかなか答えられないのではないでしょうか。このガイドは、国宝について学ぶことができます

 さっそく塗り絵もしてみました。このぬりえは実際に塗ってみると難しい!

ビジネスの世界でも「アートを取り入れる」という時代に

 今、ビジネスの世界でも「アートを取り入れる」などと言われています。アートから学ぶことはたくさんあると思います。もちろん、どのような商品においても見た目は重要です。美しいものを知ることは大事です。

 美しさが追求されるのは、商品だけではありません。プレゼン資料、WEBサイト、SNSにアップする画像、そしてオフィス空間に至るまで色々あります。

 このような美しさもあります。今、世界では様々なロケットが打ち上げられていますが、SpaceX(スペースX)社のロケットの着陸シーンは非常に美しいものです。(もちろんロケットもかっこいいのですが)

 地上から約100kmまで打ち上げられ、そこから逆噴射で地上に戻り、正確な位置に着陸します。あまりにも素晴らしい着陸で、世界中の人に感動を与えています。

 他にも「アートからビジネスモデルを学ぶ」ということもできます。例えば、狩野派をビジネスモデルの視点から考えてみるのも面白いものです。絵の世界で約400年の歴史を持つ集団(現代で言うなら会社?)です。トヨタ自動車でも100年の歴史はありません。そこから考えても狩野派がいかにすごいのかよくわかるのではないでしょうか。「なぜ400年も続いたのか」ということを調べてみると、それは狩野派の2代目 狩野元信の考え出したビジネスモデル(当時は何と言ったのかわかりませんが)が理由ではないでしょうか。

 「ステイホームでアートに触れる」というのも楽しいですね!

*Twitterより引用

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