新年のご挨拶&ご報告:マーケティング支援会社を辞めます。
【0】はじめに:新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます!!
新年一発目ということもあり、
皆様へのご挨拶ともに、私のこれからの想いを
僭越ながら残したいと思います。
まず、2024年まで私を支えてきていただいた皆様のおかげで
本当に楽しく人生を歩めたこと、心より感謝申し上げます。
また、2025年も私及び弊社を暖かく支えていただけますと幸いです。
一応、共有までですが、
弊社は、もとより業務委託者モデルで会社を運営していまして、おかげさまで、パートナー稼働者は34名、非稼働者含めると40名まで増えました!!!一応、まだ2期目(2025年7月末まで)の途中ですが、今期は100名まで増やしたいと思っています!
引き続きよろしくお願いします!
【1】自己紹介/会社紹介
「【0】はじめに:新年のご挨拶」のセクションでは、私の紹介および会社の紹介ができておりませんでしたので、このnoteを初めてご拝読いただく方のためにも、簡単に自己紹介と会社紹介をさせていただきます!
私のプロフィールはざっと↓の感じです。
▼基本情報
・名前:吉田 博騎(よしだ ひろき)
・出身 :静岡出身
・趣味:HIPHOP/Dance/旅/キャンプ/アニメ/バイク(Kawasakiバルカン400)
▼略歴
大学在学中にバックパッカー(訪問カ国数55カ国)を経て、2020年にBtoBマーケティングコンサル&BPOの会社に入社。その後、コンサルティング担当&実行担当、年間70社以上の支援経験。また、入社1年目で新人歴代最高売上を達成し新人賞受賞、入社2年目で第3クオーターMVP・第4クオーターMVP ・年間MVP受賞/最速課長昇格など、数々の賞を受賞。その後、2023年に株式会社マーケティングコミットを設立。
次に会社の紹介です。
▼基本情報
・会社名:株式会社マーケティングコミット
・HP:https://marketingcommit.com/
▼事業詳細
弊社は、「このチームがいてくれてよかった」にコミットする、BtoBマーケティング専門とした、マーケティング支援会社です。特に、フリーランスや副業人材でチームを構築し、事業に入り込んだ支援をすることが得意です。
▼支援範囲
支援範囲は、多岐に渡りますが下記のことであればご提案可能でございます。
ちなみに、得意領域としては、下記画像の黒字と赤字が得意です。
▼実績・事例
①インサイドセールス代行でROAS600%超え
【業界】
・人材業界
【支援内容】
・インサイドセールス(BDR)代行支援
【当時の課題】
業界がとても狭いかつスタートアップということで、費用をそこまで割けない状況の中、実施していたテレアポ代行の会社から、アポ・受注が満足に取れず打ち切りに。
【ご支援結果】
ROAS600%以上出ています!アポ数も弊社の前にご支援いただいた会社さまと比べて2倍以上のアポ数を毎月創出しています。
②月間の創出アポ数が2倍以上に
【業界】
・ウェビナー支援会社
【支援内容】
・インサイドセールス(SDR)構築支援
【当時の課題】
インサイドセールスチームを作ったが、設計されずに運用してしまったが故にアポ数の供給やPDCA業務がうまく回らない状況に。
【ご支援結果】
インサイドセールスの仕組みを構築し、運用までしっかり行い、
3名体制で月間40〜50件ほどだったアポ数が、現在では同じ人数で月間アポ数が90〜100件まで増加。
③リード獲得単価54%改善!マーケティング費用も70%削減に成功。
【業界】
・Web広告支援会社
【支援内容】
・共催カンファレンス支援
【当時の課題】
イベントマーケ担当が1名で、MQLの獲得数がミッションで、
それを達成するためには、自社でもカンファレンスをやっていくしかないと
決意をしたものの一人ではリソースがなく、実現不可能だった。
【ご支援結果】
共催カンファンレンスの企画から運営まで弊社で行い、初めてのカンファレンスで1200名の集客、結果としても、新規リード獲得単価が900円以下で54%改善、MQLも2023年と比べて65%削減、マーケティング費用も2023年と比べて70%削減に成功。
PS
共催カンファンレンス支援は、2023年から株式会社マーケティングコミットで支援をしていますが、おそらく日本で一番作っている会社だと思います。年間30回以上、総集客数は約18,000人とという具合です。
多分、バナーを見たことある人はいるかもですね。最近、Zoomさんとも
サービス連携しまして、さらにサービスの付加価値を上げています!
少しいや、だいぶ長くなりましたが、紹介は以上になります。
【2】「マーケティング支援会社を辞める」の真相とは?
前置きが長くなり大変お待たせしました💦まず、結論ですよね。。。
はい、わかっています。結論から回答しますと、ガチです。ww
私を知っている方からすると、思わず「ええええ?」と思った人もいるかと思いますが、本当です。
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とはいえ、補足はさせていただければと思いますが、完全に辞めるのは10年後です。でも、気持ちは2025年からです(段階を踏んで変えていきます。)。理由は、シンプルで、私の会社のMISSIONを達成するには、マーケティング支援では、達成できないからです。なので、辞めます。
何も隠すことはないのですが、
弊社のMISSIONは、大学生時代から思想している『全人類のチルアウトを最大化すること』です。一見、「は?」と思われますが、ガチです。
人類が、チルアウトが必要な理由やロジックもちゃんとあります。
※ここの説明は長くなるので、割愛します。説明を聞きたい方は個別DMください。
では、マーケティングコミットはどう変わるのかそれは、
「日本最大のコミュニティ運営会社」になることです。
それも、本当に本当に必要とするべくコミュニティを作ります。
正直、ここまでの思想や人生の方向性に腹を括れるまで、大学生の思想から計算すると、ざっと9年間で構想とこの人生で悔いはないのかの根拠集めに費やしました。今思うと長いです。でも、ここまでブレていない芯として残しているということは、本当に心から必要な会社で、私の理想郷は正しいと強く自負しているからでしょう。
ちなみに、思想を固めてから、事業構想に落とし、少し触りだけでやってみたり、頭の中で作った事業を含めると、おそらくざっと50事業ぐらいは潰していることになります。
私は、納得がいかない事はあまりやりたがらない人種なのですが、
自身の持っているアセット、思い描いている理想、社会課題など
全てが紐づかない日々が結構苦しく、自分の理想を諦めかけたこともありました。でも、その苦しい期間があったからこれからワクワクできる状態になっています!!
また、なぜ?コミュニティなのか、簡単に説明します(話ながくなるので本当に触りだけ。)それは、チルアウトを紐解くことから解説する必要があります。それを次の章で説明します。
【3】チルアウトとは?/これからの時代
そもそも、チルアウトとは?なんぞや?と思った人も少なくないでしょう。
一般的には、英語でChill Outと書き、意味としては、「ゆったりする」「まったりする」「リラックスする」「ありのままでいる」というような意味で使われるスラング用語です。
では、マーケティングコミットが定義するチルアウトとは何か?
結論、定義できるものはなかったのです。私も一番考えたポイントがここで
「ああでもない」「こおでもない」と何人にも定義や意味を確認したけど
そこにはなかったのです。質問を変えて、「幸せとは?」ということも
確認したけど、千差万別、十人十色という感じで、答えが一致しないのです。最初は、ここを定義化して、マーケティングコミット流のチルアウトを人類に提供(例えば、キャンプ施設やシーシャとかw)してチルアウトを最大化させようと意気込んでいたのですが、それはエゴでしかなかったようです。
私は、この事に気づいてから、次は、チルアウトを作る公式が何かと考えてみたのです、それは、下記画像のように、「誰(モノ)」と「どんな気持ち」で「何をするのか」という公式でチルアウトが構築されていることに気がついたのです。
少なからず、「嫌いな友達」と「怒った気持ち」で「キャンプ」しても、
何もチルアウトでもなければ幸せでもないんですね。
ということで、この公式をコントロールしてなんとか最大化できる方法はないだろうかということで、紆余曲折ありコミュニティ事業に行き渡りました。このコミュニティを用いて、計画的で偶発なチルアウトを創出していく予定です。生み出し方は、このnoteでは説明しません。
ちなみに、これからの時代という意味でも、この事業はとても重要だと思っていて、これから「AI時代」「人口減少時代」の中で、仕事だけでなく人々のライフスタイルがかなり変化していくと思っています。
まず、AI時代にの生き延びるサービスは、一言でいうと『AIが作り出せないもの(あるいは苦手なもの)を含んでいるサービス』であると推測しています。その上でも、ただマーケティング支援をやっていてもダメだし、ただ、コミュニティを運営していてもダメだと思っています。そこで本質的なコミュニティを構築するには、今回の事業が必須だと思っています。
また、人口減少時代で、今後起こりうるシフトは、
1つは、「マッチしたたくてもマッチできない時代」「会いたくても会えない時代」に突入すると思っています。
2つ目は、「取り合えず誰かと一緒にやるのでは無く、誰と何をやるかが本当に重要な時代」になっていると思います。適当に会社選んで、死ぬまで働くみたいな人は、絶滅していくと思っています。
結局、人間は、本質的に必要とされるコミュニティに何個入っているかが、
幸せかどうかの基準になってくるとするならば、人口が減っていく日本では、今まで以上に『誰と何をいかに深く人生を歩めるか』が重要になっていくと考えると、コミュニティ事業というのは最強なのです。
【4】2025年以降のマーケティングコミットの動き
ここまで、長くなりましたが最後の章です。
実は、この年末年始に今まで貯めてきた構想を全てマーケティングコミットの成長戦略説明資料に落としました。全部で49ページになります。
この資料には、2025年以降の10年分のマーケティングコミットの成長戦略を描いています。もし、このnoteを見て少しでも興味あると思った人がいれば、現在、マーケティングコミットでは一緒に走ってくれるメンバーを大募集していますので、ぜひ一度お茶でもしましょう!!