HPトップページで離脱が多い原因

みなさんこんばんわ。
そして、お久しぶりです。

ニセコも今はもう落ち着いてきています。
2月末までは外国人で賑わっていたヒラフエリアも今ではその面影すらありません。。。


さて、本日は表題のように「HPトップページで離脱が多い原因」をお話したいと思います!

これはHPをお持ちの企業さんや事業主さんがHPを持った時に初めにぶち当たる課題ではないでしょうか?

ネットの集客でITリテラシーが無い方がよく勘違いされるのが…

こんなにアクセス数が稼げているから問題ない
(いつか売れるだろう)

ではないでしょうか?

まず、この考え自体が大大大間違い!!!!!
言語道断!!!!!!!
マザーファ○ク!!!!!

本題に入る前にそこだけ整理しておくと、

売れるサイト=アクセス数が多いサイト

ではありません。

毎月10,000件アクセスがあってもそれは良いサイトとは言えません。

たとえアクセスが毎月5件でもそのうち1件がCV(購入・資料請求etc...)につながるサイトの方が確実に良いサイトだと言えます。

この理屈は皆さん理解しておいてください。


さて、それではトップページで離脱率が多い原因についてお話していきましょう。

※ここではLPがトップページであることを前提にお話します

その原因は単純にユーザーのニーズに訴求(マッチ)出来ていない

ことが原因です。

例えば、あなたは男性用の洋服を販売するサイト(ECサイト)を持っています。

さっそく服を欲しがっているユーザーが検索を行いました!

スクリーンショット 2020-03-12 0.04.43

この時点では、あなたのサイトが選ばれるのは2分の1
※掲載順位やその他サイト除くとして

さあでは、「比較時代」と呼ばれる現在ではこのユーザーはあなたのサイトと競合サイトを見比べます。

その際ユーザーはこのふたつのサイトに違いがあることがわかりました。

スクリーンショット 2020-03-12 0.18.32

もの凄く極端な例ですが、もしこのユーザーが競合サイトの狙うユーザー層と全く同じ客層であればどちらで商品を購入すると思いますか?

愚問ですよね。

もちろんこれには…

スクリーンショット 2020-03-12 0.22.08

この様な<ユーザー層>があることが前提となってきますが

トップページの役割は、自社の客層の振い落しだと僕は思っています。

トップページで離脱率が多い原因はそれが機能していないことにあります。

つまり、万人受けを狙うがあまり、万人に受けないということです。

マーケティングでは、「全てを拾うことは出来ない」と言われています。
二兎追う者は一兎も得ずとはよくいったもので、それはネットの世界でも同じです。

しっかり自社が狙うべき客層を明確にし、それをトップページに落とし込むようにしましょう。

それがユーザーに刺されば出来ればブランディングとなり、リピーターとしてあなたのブランド(企業)のファンになってくれるでしょう。


とりあえず、僕はニセコでやることがないので、是非ニセコに来られた時はこちらのBARにお立ち寄りくださいw
https://grace-niseko.com/

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