ビックマックで世界を学ぶ?
先週末、円が急伸しましたね
1日で7円以上も円高が進み、一時1ドル=138円台をつけた
この乱高下、これからも続くのかな(;´・ω・)
為替レートって、一般消費者にはなかなか馴染みがないですけど
もっと分かりやすく各国の経済力を比較する指標があるの、知ってます?
例えば「ビックマック指数」
そう、あのハンバーガーのビックマック
これ、なにかというと…
ビッグマックは世界中で、ほぼ同じモノが売られてる
ほぼ同一品質(実際には各国で多少異なるけど)
でもそこには原材料費だけでなく、
店舗の賃料・光熱費や店員の労働賃金など
そのバーガー1個を作って販売するための
いろんな費用がかかっていて
それらの要因を元に価格が決められてます。
だから、各国のビックマック1個の価格を
比較することで各国の経済力を比較できる
というロジック(^-^;
実際みてみましょう
トップ3は、スイス・ノルウェー・ウルグアイ
いずれも6ドル超です
元祖アメリカは5.15ドルで6位
そこからお馴染みの国が続々と続いて・・
日本は…41位!なんと2.8ドル!!
トップの半額以下です。。(゚Д゚;)
ちなみに中国が31位(3.56ドル)
韓国が32位(3.5ドル)ですから
日本はアジアでも断トツのビリ!!
しょぼーん(-_-;)
※出典「世界経済のネタ帳」
※実際の指標は各国の価格÷米国の価格で算出
(ここでは割愛させていただきます ^-^;)
うわー。。ここでも「安い日本」なんですね
しかも中国・韓国とも大差・・くやしい(-_-;)
でもこういう指標って面白いですよね
ビックマック以外にもあるんですよ
例えば「トール・ラテ指数」や
「KFC指数」「コカ・コーラ指標」などなど
身近な好きなもので
経済を学べそうです( ̄▽ ̄;)
ご興味もたれた方は
ぜひ調べてユニークなの教えてください
最後までお読みいただきありがとうございました
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