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知の系譜

【選ばれる力(チカラ)研究所】むねお所長です。
自宅オフィスに引きこもって自社HPのメンテナンスの一日ですよ。

◾️学びへの投資

2013年の創業以来、私・むねお所長はマーケティングについての学びを継続的に続けてる。

前年度売上のおよそ20%を予算化して、その時々で必要と考えているテーマの学びを得るのである。

(ちなみに学びに投資した分は確実に200〜250%の売上をつれてむねお所長の元に帰ってきている。投資先は自己投資が最強説ね。)

独立直後に

中村慎一先生
野原ひでお先生

が主催されていた「スモールビジネス売上アップ塾」に入塾。
思えばこれがマーケティングの学びの始まりであった。
(現在は閉校中)

現在、むねお所長が師事しているのは

中井隆栄(なかいたかよし)先生
遠藤晃(えんどうあきら)先生
和仁(わにたつや)達也先生

このお3方は、コンサルビジネスをやる人は知ってないとマズイくらい、ど真ん中ストレートの先生たち。

(知らなかった人はこっそりサイトをみて研究すればまだ間に合うよ!)

分野はマーケティング、脳科学、チームビルディング、コミュニティ運営、ワークショップ開催方法、電話やZoomでの個別コンサルのコツ、新商品開発・・・など。

本業である相続ビジネスについては

一般社団法人相続トータルサポート関西 代表の平井寛(ひらいゆたか)さんにたくさん教えていただいたし、今もとてもよくしていただいている。

また、ファイナンシャルプランナーや士業のマーケティング全般の考え方については

石塚駿平(いしづかしゅんぺい)社長のFPライズさんのメルマガやDVDで今も継続して学び中。

わお、むねお所長って勉強家ぁ。

◾️師匠からの共通の教え

時期も違う、場所も違うのだが、今まで学んだ先生方から教わったことで共通しているものがある。それが

「知の系譜」を明らかにすること

だ。

びっくりするくらい、むねお所長の先生方は

「知の系譜を明らかにせよ」

ってみんなみんな言うんだよね。

当然、むねお所長は講師として、またはひとりの人間として、

「知の系譜を明らかにする」

という姿勢を取っている。

◾️知の系譜を明らかにする

知の系譜を明らかにする、とは教わったことの引用元を示すということ。

ね、シンプルでしょ。

むねお所長が日々セミナーや養成講座でお伝えしている内容ってのは、

ある日突然神の啓示が舞い降りて「人に教えるべし」ってなった訳ではないの。

もちろんむねお所長自身の相続コンサルタントとしての現場の体験がもとになっているものがコンテンツの中心にはなってるんだけど、

師匠の方々に教えていただいたものもたくさんたくさんあるわけよ。

師匠の教えを別の場所、別の機会で話す時には、出典元を明らかにするということが大切なんだよ、という教えなのだ。

「知の系譜」って言葉を初めて聞いてから、私は可能な限り

「この話は◯◯先生から教えていただいたものなんですが・・・」

という枕詞をつけてお伝えするようにしている。

◾️信頼関係の元となる

ところが世の中には知の系譜について、むねお所長とは異なる考え方の講師業の方もいるようで。

自分が聴講者として参加した同業者セミナーのスライドを、
そのセミナー講師に一切の許可なく自分のセミナーで使用する講師がいる、という話を聞きとてもビックリした。

こういった行為そのものが理解に苦しむわけなのだが、
さらには「講師として人前で話すとはどう言うことか」
についての考え方が成熟しておらず、講師としての未熟さを感じてしまう。
わざわざ本人にはそんbんbなこと言わんけどね。

先日参加した遠藤晃先生の講義で改めてこう教えていただきました。

『あたかも自分の頭の中の閃きによって話しています、というテイで話したい人もいるだろうけど、
それをやっちゃうとどんどん人が離れていくんです。
だってその場ではバレなくてもどうせすぐにバレちゃう、このネット社会だもん。
「あぁ、これって◯◯さんのパクリじゃん」ってね。

そうなると
「あの講師の言ってることって信用できるんだろうか?」
ってなっちゃう。

それよりも、最初から
「この話は◯◯先生に教えていただいたんですが」
とちゃんと伝えておくことで、話し手の信頼度がむしろ上がるようになってるんです』(遠藤先生談)

まさにそうだな、と思わない?

むねお所長はこの考えに全面的に賛同し、これからも知の系譜を明らかにしていくことをここに約束しますよ。

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