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会社員にありがちな「雇われマインド」が起こす悲劇

日本人は社会人になると、1日平均6分しか勉強しなくなると言います。

この時点で、もう会社に雇われるありきで
会社にお給料をもらわないと生きていけないわけです。

会社員を否定するわけではありません。

ただ、このまま会社員として1日6分しか勉強しないまま、人生を終えるのはなんてもったいない生き方なんだろうと思うんです。

世の中のこと、楽しいことも良いことも悪いことも、得することも損することもなにも知らずに終わってしまいます。

そんなの悲しくないですか?😢

人間は好奇心を失ったら死んだも同然

昔、「女王の教室」というドラマがあって、(世代を感じるw)
そこでこんな言葉を言っていました。

人間は好奇心を失ったら死んだも同然。

ビジネスを始めてからはほんとうにその通りだと思います。

会社員の勉強時間6分というのは、好奇心をなくした姿を象徴しているといえるでしょう。

なにかに興味を持つ。熱中するということをなくして、何も学ばなくなれば何のために生きるのでしょう。

いい大学に行ったからなんなのか。
いい成績をとったからなんなのか。
大企業に入ったからなんなのか。

あなたは何がしたくて生きているのでしょうか。


わたしにもそういう時期がありました。

新卒で会社に入って数カ月たったころ、気づけば毎日仕事場と家の往復だけ。

「わたしはこのまま何十年もこんな生活して過ごすのかな。」
「大学生のことは楽しかったのにこの虚無感はなんなんだろう。」

こんなことを思いながら、毎日過ごしていました。

でもある日、副業という道を知ります。(MLMですが。笑)
このあとわたしが辿る散々な道のりはこちらから。(笑


そして、さまざまな副業を経験した結果、
今はSEOコンサルタントやマーケッターとして、「複業」として働く道が開けました。

もう家と仕事場を行き来するだけの日々ではなく、本業も複業も含めてプロとして働き、毎日楽しく過ごしています。

前置きが長くなってしまいましたが、こんなわたしが複業としての道を切り開くために大切にしていたマインドセットをお話していきます。

会社員マインドから抜け出すために必要なマインド

わたしが家と仕事場を行き来していた日々を「雇われマインド」と呼んでいます。そんな雇われマインドから抜け出すために大切なことはこの二つです。

①学んだことをノートにまとめて満足せず、アウトプットすることを忘れずに。

学生のときによくいませんでしたか?

ノートをめちゃくちゃ綺麗にまとめるんですが、テストの点数はあまりよくない人。

その人はおそらくですが、綺麗にまとめるだけまとめて、頭に中には入っていない可能性があります。

アウトプットが足りないから、綺麗にまとめた知識を活かせないんです。

せっかく学んだのにこんなのもったいないですよね。
学んだことは頭にいれる⇒アウトプットするということを忘れずに。

具体的にアウトプットはどうするのか。
わたしは「人に教えること」が最強のアウトプットだと思っています。

学んだことを人に説明できるか。
そこをまず大切にしてみてくださいね。

②「次は何をしたらいいですか?」ではなく、「考えたので間違っているところがあれば教えてください」


「次はなにをしたらいいですか?」


この質問っていいと思いますか?
それともよくない質問でしょうか?


状況次第でよくも悪くもとられる言葉です。


例えば、もし自分が経験のない場所にいったとします。

むやみに動くよりは、そのリーダーにすべきことを聞きながら、指示に従った方が効率も結果もいい事と思います。

自ら指示を仰ぎ、働きかけてくれる人の存在は貴重なものです。

でも、自分が学びたいと思っている時に、師匠や先輩に同じ台詞を言ってみたらどうでしょうか

『この人の思考や行動が感じられない』何をどうしたくて聞いているのか?って思われてしまうのではないかなと

相手に依存するような、あまり好かれるような質問の仕方とは言えません。

じゃあ、どうすればいいんでしょうか。
自分が結果をだしたいのにわからないなら、

''自分は◯◯がやりたくて、こう試してみた。
調べてみた。でも上手くいかない。''

なので、『何か間違っているのか教えてください。』

こういう質問の仕方をすると、
一生懸命頑張っているっていうことが伝わって、
きっと相手も応援したくなってきます。
応援される人間でいたいものです。

そして、自分が聞くときは、感謝と敬意を払うことを忘れずに。

『お忙しいところすみません。お時間ができたときでいいので、簡単にで結構ですので教えていただければ幸いです。』

まとめ

雇われマインドから抜け出すための方法をご紹介しました。

参考になれば幸いです☺

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