MB理論を知る!ファッションロジックを学ぶ初心者向けMBチャンネル動画6選!
こんにちは、ユニクロ好きの元MBLABO会員、まーくと申します。
さて、最近YoutubeでMBさん、MBチャンネルのことを知って、ファッションについて興味を持ち始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
YoutubeのMBチャンネルはこちら。
MBさんといえば「ドレスとカジュアルのバランス=7:3」というファッションロジックを提唱していることでおなじみですが、最近では、ファッション動画については「ユニクロ」や「GU」のマストバイなどのオススメアイテムについて話しているものが多い印象ですね。
しかし、この頃「アイテム紹介系」の動画が増えてきたので、ここで改めて初心に帰って、MBさんの提唱する「ドレスとカジュアルのバランス」を始めとするファッションロジック(私は「MB理論」と呼んでいます)の基本について学べる”ファッション初心者向け”の動画を、この記事にまとめてみました。
MBさんは有料メルマガも書いていますが、そこに出てくるコーディネートに関して、より解説が具体的になるだけで基本的な”軸”となるロジックは変わりません。
ここにまとめてある動画を見るだけでも、MBさんのファッションロジックの”基礎”は十分理解できると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
この記事の動画を”きちんと”理解して自分のコーディネートに落とし込むことができれば、メルマガを読まなくても十分に「オシャレ」になることができます。
MBさんの動画で紹介されている着こなしやアイテム解説についても、今回の記事で紹介しているロジックがわかっていれば、より理解がしやすいと思いますので、ぜひ動画を見て「MB理論」を学んでみてください。
また、あくまでここに出したものは「MB理論」の”ベース”となる部分なので、他の動画で「別のロジック」が登場することもあるので、それについては「出てきた時に覚える」くらいで良いかな、と思います。
さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、早速紹介していきましょう。
☆ロジック① ドレスとカジュアルのバランス
日本人は西洋人と比べて幼い(子供っぽい)体型をしています。
⇒ 大人っぽくオシャレに見せるためには、西洋人よりもスーツに近い、ドレス寄りのスタイルを意識する必要があります。
⇒「ドレスとカジュアルのバランス=7:3」くらいになるコーディネートを意識しましょう。
MB理論の土台となる基本中の基本のロジックです。
☆ロジック② 洋服の3要素:デザイン、シルエット、素材(色)
<洋服の3要素>
① デザイン
② シルエット
③ 素材(色)
初心者にオススメの「黒スキニーデニム」の場合、
① デザイン:デニム = カジュアル
② シルエット:細身 = ドレス
③ 素材、色:ツヤのある黒 = ほぼドレス
となり、アイテム単体で「ドレス要素」と「カジュアル要素」が混在する「ハイブリットアイテム」だから「着回しやすい」アイテムになります。
この「洋服の3要素」がわかるようになると、今に自分が着ている服が「ドレスアイテム」なのか「カジュアルアイテム」なのか、その中間の「ハイブリッドアイテム」なのか、ということが判別できるようになります。
細かい話ですが、これを理解すると「テーラードジャケット」や「デニムパンツ」などの極めてベーシックなアイテムを除けば、”実は”世の中にあるオシャレな洋服のほとんどは「ドレス要素」と「カジュアル要素」、どちらも含んだ「ハイブリッドアイテム」であることがわかります。
☆ロジック③ 体型をきれいに見せるシルエット(I・Y・Aライン)
◇Yラインシルエット(コートスタイルなど)
⇒ 上半身のボリューム「大」、下半身のボリューム「小」
◇Iラインシルエット (スーツスタイルなど)
⇒ 上下とも細身、ジャストサイズ
◇Aラインシルエット(ワイドパンツスタイルなど)
⇒ 上半身のボリューム「小」、下半身のボリューム「大」
コーディネートの作り方は、基本的に「ドレスとカジュアルのバランス」を取りながら、この3つの「シルエット」のどれかに”当てはめる”ようにアイテムを組み合わせれば、ほとんど完成です。
他のロジックは、それをサポートするためのテクニックなので、まずはここまでをしっかりと抑えておきましょう。
☆ロジック④ 「小顔効果」でスタイルをよく見せる
・「小顔」に見せた方がスタイルを良く見せることができます。(8頭身)
⇒ 顔周りに”もの”が存在すると、錯覚で顔が小さく見えます。(小顔効果)
方法としては、ストールだけでなく、キャップを被る、眼鏡をかける、シャツやコートの「襟」を立てる、などといったものがあります。
私のような”顔デカ”人間には必見のテクニックです。
☆ロジック⑤ 「脚長」に見せる方法
<脚長に見せる方法>
①「パンツ」と「靴」の色を同色、似たような色にする。
②「パンツ」と「トップス」の色を同色、似たような色にする。
③ ロングコートなどで「腰の位置」を隠す。
「胴長短足」の日本人には”必須”のテクニックです。
☆ロジック⑥ 先端部分や「3首」は目立つので注意
洋服の先端(襟、裾、袖)や、身体の先端の首、手首、足首(3首)は目立つので、着こなしやアクセサリーなどで「アクセント」を付けることができます。
<着こなしにおける”3首”の一例>
首 ⇒ シャツやカットソーの「襟」、ボタンの開け閉め、ネックレス
手首 ⇒ シャツなどの「袖先」、「袖まくり」、腕時計、ブレスレット
足首 ⇒ パンツの「裾」、「ロールアップ」、ソックス、アンクレット
オシャレな人が「袖まくり」や「ロールアップ」、アクセサリーを付けたりするのは、この「3首」を意識しているからです。
以上、MBさんのファッションロジック”6選”を動画と共に簡単に紹介させてもらいました。
いかがだったでしょうか。すぐに全てを理解するのは難しいとは思いますが、ここまでの内容が把握できていれば、「オシャレ」なコーディネートを作るのはそこまで難しいものではないと思います。
特に、「ドレスとカジュアルのバランス」「洋服の3要素」「シルエット」の3つは絶対に覚えておいてください。それだけでも全然違うと思います。
ぜひ、何度も動画を見返して「MB理論」を学んでいってください。
きっと「オシャレ」が楽しくなりますよ。
また、元MBLABO会員の私の目線から「MB理論」との”付き合い方”について、下記のnote記事で説明しています。もし興味があれば、こちらも読んでいただけると嬉しいです。
ではでは、今回の記事は以上となります。
私のnoteでは、他にもMBさんが主宰するオンラインサロンMBLABOの実態について元会員の視点から語ったり、MB理論を実践したコーディネート企画などを行っております。
興味のある方は、下記のマガジンの記事を読んでいただけると嬉しいです。
また、この記事が面白かった、参考になったと思われたら、「スキ」ボタンをポチっと押していただけますと、今後の活動の励みになりますので、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。