岡本コースケ

何かを生み出したくて何かしらを探す日々👀 読書会主催者/学者ごっこ/抽象画家ごっこ 突…

岡本コースケ

何かを生み出したくて何かしらを探す日々👀 読書会主催者/学者ごっこ/抽象画家ごっこ 突飛なアイデア/考えた事/好きな事の備忘録🖋 人文学部出身📚

最近の記事

自分がやりたいことのための朝活 -ずっと朝が苦手な筆者ができた理由-

仕事が終わった後は疲れてしまって、夜の時間に自分がやりたいことや趣味があまりできなくなった・・・そんな人は多いのではないでしょうか。 歳をとるほどそういう人は増えてくると思います。 そんな人にオススメなのが、「自分がやりたいことのための朝活」です。 仕事で疲れた夜は早く寝て、早起きして体力が回復した状態で自分のやりたいことをやる。 1日の始まりを、労働の準備ではなく自分の時間にする。 そんな生活の提案を本記事で紹介します。 朝は苦手という方も読んでみて欲しいです。 今年3

    • 真夏の緑と青

      盆休みに訪れた滋賀県のラ コリーナ近江八幡という場所で撮影した1枚 気持ちよく広がる緑と青。これぞ夏の風景。 ここはクラブハリエというお菓子メーカーのフラグシップ店としての施設で、緑豊かでとても素敵でした。 こういう自然を活かした場所をどんどん増やして欲しい。 植物の緑、空の青、といった自然の色が大好き。

      • 英語教育から考える知識を増やすことの注意点 哲学カフェレポ<テーマ:教育>

        私はお世話になっている哲学者の先生主催の哲学カフェによく参加させてもらってます。その時話したトピックのレポと、そこから私自身が考えたことを断片的に記載していきます。 今回は、「教育」をテーマとしたテーマの哲学カフェの中で、英語教育のトピックを取り上げます。 単に英語教育の話題に留まらず、考えるとは何か、知識と思考力の関係、知識を増やすことの注意点など、様々なことを考える機会となりました。 英語教育と母国語 国際社会の中で重要な英語教育。 日本では2020年から小学校の英

        • 哲学的テーマ読書会を開いてみたレポ【本紹介式読書会×哲学カフェ】

          今年の5月に書いた「哲学的テーマ読書会」を、「ディープなテーマ読書会」という名前に変えて、実際に3回開催してみましたので、レポを書いておきます。 哲学的テーマ読書会とは、本紹介式読書会と、哲学カフェの合体型・ハイブリッド型のようなものです。 読書会に参加するような知的意欲の高い人たちが、本を通じて自分の考えや意見を交わし合える場を作りたいと思い、始めました。 会の名前から「哲学」というワードをなくした理由 元々「哲学的テーマ読書会」という名前で今年5月に募集をかけたので

        自分がやりたいことのための朝活 -ずっと朝が苦手な筆者ができた理由-

          人々の死への意識と社会への影響を考える

          皆、自分の死をどのように受け止めているのだろう。 人間は必ずいつかは死ぬ。それは誰にとっても明らかなことである。 人が自分がいつかは死ぬことを知った時、その事実をどのように処理するのだろう。 ふと、そう疑問に思った。 自分の死についてどう受け止めているか、受け止めるべきかについては、沢山の書物で語られている。 しかし、人々の死への意識が、社会へどのように影響しているか、と言った社会的視点から考えられている事は、どうも少ないようである。 自分の死は、個人個人の人生において最

          人々の死への意識と社会への影響を考える

          ファストアートを提唱したい 〜小さな絵で岡本太郎の言葉を受け継ぐ〜

          はじめにこのエッセイの主旨を書いておきましょう。 それは、この忙しい現代社会の中で、岡本太郎の言葉を受け継ぎ、誰でも子供でも大人でも気軽に楽しめる「ファストアート」の価値を発見しよう、という試みです。 小さなキャンバス、あるいは小さな枠組みの中に、短時間で己の創造性を注ぎ込む、そんな「ファストアート」「ファスト心の解放」の可能性を提唱します。 きっかけは岡本太郎 私は今年で34歳になる大阪在住のサラリーマンなのですが、何か創造的な趣味を始めたいと思い、絵画教室に通い始め

          ファストアートを提唱したい 〜小さな絵で岡本太郎の言葉を受け継ぐ〜

          「社会」や「個人」は元々異文化だった【①「世間」と「社会」は何が違うのか】

          「世間」と「社会」という言葉は、誰しも何気なく耳にしたり、口にする言葉だと思う。 なんだか似通っていて、同じようなものに感じている人がほとんどなのではないだろうか。 どちらも、私たちを取り巻く世界を彷彿させる。 この似通った2つの言葉、「世間」と「社会」は、何が違うのか? この問いかけを掘っていくと、私の知的好奇心が非常に盛り上がることとなったので、以下にまとめていきたい。 「世間」と「社会」の違い 「世間知らず」「世間体を気にする」 私は30代だが、私の親世代はよく「

          「社会」や「個人」は元々異文化だった【①「世間」と「社会」は何が違うのか】

          「哲学的テーマ読書会(仮)」草案 【本紹介式読書会×哲学カフェ】

          岡本コースケです。 私は本紹介式読書会と哲学カフェ、どちらも好きでよく参加しています。 自分でも読書会や哲学カフェを開きたい・・・と思っており、既に読書会は開きました。しかしどちらも弱点を感じる部分があり、自分なりに理想の会を開くことはできないかと考えていました。 そこで、本紹介式読書会と、哲学カフェの合体型・ハイブリッド型である 「哲学的テーマ読書会」を考案し、開いてみたいと思いました。 今回はその構想を書き留めていきたいと思います。 読書会と哲学カフェ本紹介式読書

          「哲学的テーマ読書会(仮)」草案 【本紹介式読書会×哲学カフェ】

          自分の理想の読書会を開いてみたレポ②【セッティング編 -イベント開催という創作活動-】

          自分の理想の読書会を開いてみたレポ2回目。 1回目の記事では自分の中の読書会のテーマについてまとめた。 それは「自分の世界を広げる読書会」というテーマで、自分が日常的に関わる仕事にまつわる本やビジネス書についてはご遠慮いただくことを書いた。 本には、小説や人文書、新書、エッセーに詩、ノンフィクション、旅行記、絵本、レシピ本・・・様々な種類がある。自分の日常生活だけでは知り得ない世界が溢れている。 労働から離れる休日に、それを広げようというのが自分の読書会に掲げるテーマだ。

          自分の理想の読書会を開いてみたレポ②【セッティング編 -イベント開催という創作活動-】

          自分の理想の読書会を開いてみたレポ①【ビジネス書禁制にした訳】

          昨年、やってみて良かったと思うことは、自分の理想の読書会(プレゼン形式)を開いてみたことだ。 読書会とは何か、ご存じでない方は、以前書いたこちらの記事を読んでもらえればと思う。 ビジネス書禁制の読書会自分の理想の読書会を開きたいと思いたった私は、その為に必要なことは何だろうと考えた。 そしてまず思いついた事は、「ビジネス書はご遠慮願います」と募集時にお断りを入れておくことだった。 一応言っておくと、私はビジネス書が嫌いな訳ではないし、割と色々と読んでいる。 でも私が開く読書

          自分の理想の読書会を開いてみたレポ①【ビジネス書禁制にした訳】

          自分の中で文章を書くことのハードルを上げすぎて書けていない状態だったので、まずは素朴なことからでも書いていこうと思います・・・! #文章

          自分の中で文章を書くことのハードルを上げすぎて書けていない状態だったので、まずは素朴なことからでも書いていこうと思います・・・! #文章

          【思考雑記④】書く訓練で自分と向き合う【文章力の基本を見直す】

          ちゃんと考えられる大人になりたいと思い、その為に文章を書く訓練を始めた。今回で四回目となる。 一回目、二回目は文章を書くためのモチベーションアップの為に書き、 そして三回目で「自分の考えを人に伝わるように論理的に書く」という方針を掲げた。 しかし方針を掲げたところで、そのように書く事ができていない自分の未熟さと向き合う事になったのである。 文章力の基本が疎かな自分 まず、私の文章力の基本が疎かになっていた事がわかり、書く訓練を重ねる必要性を実感したのである。 今回はその

          【思考雑記④】書く訓練で自分と向き合う【文章力の基本を見直す】

          【思考雑記③】 考える事と書く事 〜論理的に書く事の意味を考えてみる〜

          思考雑記と銘打ってさぁ書くぞ! と意気込んでもう1ヶ月。 第2回で自分がなぜ遅筆であるか、 その原因を自己分析っぽく書いてみたは良いものの、 自分の筆の進まなさに辛い気持ちになる日々を送っています。 書こうとした事で自分の思考の甘さと向き合う事になる色々と書きたいことは思い浮かぶんです。 そもそも考えるということについて整理したいし、今の色々不安な社会のことも書きたい、考えることの出発点となる自分への問いかけもやりたい、今脅かされている人権や憲法についても歴史を交えて書きた

          【思考雑記③】 考える事と書く事 〜論理的に書く事の意味を考えてみる〜

          書くぞ!と意気込んだものの、結局来週の資格試験の勉強に勤しんでいる 何かに大きく時間を取られている時、勤しんでいる時って、他の色々なアイデアとかやりたい事が浮かびやすい気がする...

          書くぞ!と意気込んだものの、結局来週の資格試験の勉強に勤しんでいる 何かに大きく時間を取られている時、勤しんでいる時って、他の色々なアイデアとかやりたい事が浮かびやすい気がする...

          【思考雑記②】なぜ自分は遅筆なのか

          「なぜ自分は遅筆なのか」というタイトル通り、自分は遅筆なのである。 何か書きたい欲に駆られるのだけれど、人の前に出すことを意識するとどうも自分でハードルを上げすぎて、中々筆が進まない。 自分は、自分はこれは正しいと思った事しか文章として人前に出そうとしない傾向にある。 これは自分なりになぜかと考えてみると、その出発点は、人を傷つける表現を軽率に口にする人間がいくらか近しい人にいて、そういった人が心底嫌いだったことに起因しているように思う。 人を無闇に、軽率に傷つけるよ

          【思考雑記②】なぜ自分は遅筆なのか

          【思考雑記①】まずは自由に書く

          何でもいいから思ったこと、考えたことを書いていこう、と思い立ち、【思考雑記】と銘打って始めることにした。 子供の頃から無駄に物思いの多い子供だったけれど、 もうすぐ30代半ばになるであろうこの歳になってもまだまだ現役のようである。 小学生くらいまでの自分は、親から見れば吉本芸人になれるんじゃないかというくらいおしゃべりな人間だったらしい。確かにそのような記憶がある。 毎日のようにしゃべりたおし、鬼ごっこや缶蹴りで遊び、家ではポケモンのゲームをしたり漫画を読んだり、よく遊ぶ

          【思考雑記①】まずは自由に書く