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競争しすぎて疲れたあなたへ

誰かと比べるのではなく、競争相手は自分です。

世のプロフェッショナルな方々が仰るセリフ。
このセリフの背景には、人は他者と競争したくなる生き物であり、それを自制して自分との戦いに挑む。という意味合いがあるのだと思う。

他者基準での競争は終わりがないし、例え勝っても消耗が激しい。そういう意味で高みを目指し、本質を追求するための自分との戦い。素晴らしいではないですか。

私は競争を好まない。
そして、無駄な競争で消耗しない術を知っている。

他人に興味を持たない

単純だけど、たったこれだけ。
全てにおいて競争の概念持ち込んで、自分で消耗して、人から嫌われて、人生苦しい人は、まず他人への興味を捨ててみてほしい。

マジで人生楽になる。
人によっては人生の時間が倍になるかもしれん。
ライバルのあいつのために、一体何時間思いを馳せましたか?もはや片思いじゃないですか?

他人に興味を持たないメリット
✔競争しなくていい
✔時間を有効に使える
✔冷静に状況を観察できる
✔無駄に怒らない
✔無駄に悔しがらない
✔余計な物を買わずに済む

忙しいあなたにぴったり。時短節約ライフハック

人は社会的な動物だから!本能的に強いか弱いかジャッジしたくなるんだもん!(ぷんすこ)

じゃあ、狩りをしていた原始人はスマートフォン持ってましたか?あなたは今スマートフォンまたはPCまたはタブレットでnoteを閲覧していますよね。それらのデバイスを使えるのは本能ですか?

後天的に学習しましたよね?
日常生活の大概のことは後天的に学習したスキルで成り立ってますよ。
他人に興味を持たない価値観も後天的に学習できなくはないでしょう。

競争心がないってお前は向上心の欠片もないのか?

向上心がないわけじゃないんですよ。合理化とか効率化とか割と血眼になってやったりしますし。
ただ、誰かに勝ちたいとかの感情がない。今の状況において自分がどう動くのが最も合理的か?効率的か?しか考えてない。

あなたの脳内で勝手に競争相手に決めた誰かは、明日会社辞めるかもしれないし、学校辞めるかもしれないし、YouTube辞めるかもしれないんですよ。
リアルに存在してても、そんなん仮想敵じゃないですか?

お前が辞めたら誰と戦えばいいんだ!?一緒に競い合って上を目指そうぜ。

知らんがな。
一見美しいライバル関係に見えますが、依存すんなよ。誰かがいないと○○できない、は立派な依存です。

昔職場の同僚に競争したいしたいさんがいて、どーでもいいマウントは職場の雰囲気悪くなるんで迷惑でしたねえ。「いちいち競争せんでええし、効率悪いわ」と言ってみたんですが、「普通競争するし」と言われ永遠の平行線でした。

運動会の徒競走で順位付けなかったゆとりだろwww

え?あのお手てつないでゴールインてやつ?都市伝説だったのでは?見たことねえし。運動会はサボるものなので、そもそも運動会の順位なんか興味ねえ。

ゲームの世界で競争なんていくらでもできるのに、リアルで勝手に競争始める人は何なんですかね?身近にたまたま存在しただけの人間を仮想敵にされても困る。おそらく期待される程の敵っぽいパフォーマンスもできんし。
仮想敵認定してくる時点で自分は興味を持たれる前提なのがむしろ羨ましいわ。すまん、どうでもいい。争いたくない理由を「あんたに興味ないから」と率直に説明する残酷さもよく分かるから、なかなか説明が難しいよね!

ヘルプマークみたいなマーク付けるのがいいんじゃないかな?マウント取り合いたい人達だけでコミュニティ作ってさ。就活の面接でもマウント取りたいアピールして、体育会系の企業から内定取れるだろうし。

ちなみに仮想敵じゃなく、「○○より上なんだぜ」アピール→「わーすごい」のリアクション求られるオーディエンス役もできない。上とか下とかどうでもいいからwww
(これができないのでヤンキーとは会話が成立しません。偏差値とかの問題ではない。発達障害でヤンキーフレンドリーな方いらっしゃいましたら会話の内容とか教えてほしいです。)

あなたを競争させて得するのは誰?

子供に代理戦争させている親・教師・部活の顧問
ライバル企業に勝ちたい経営者
煽り系のブログでアフィリエイト収入得ているブロガー
「ライバルに差をつける○○」記事を量産するキュレーションサイト

あなたに利益はありますか?あるならやればいいと思います。中には健全な競争心を育んでいる高尚な精神をお持ちの方もいるでしょう。
結局競争させられているだけで、自分に得がないと思うなら、やめてみてもいいんじゃないでしょうか?
誰かと競い合って「勝ってる感」の見返りがないと続けられない行為なんて、別に好きじゃないでしょ?
この世でたったひとりそれをやり続けても、アドレナリン出まくってヤバいみたいな没頭できることが見つかるといいですね。

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