ANDROGYNOS-THE FINAL WAR-両日参戦記録
2024年10月11日-under the Blue Moon-(以下1日目)、同10月12日-under the Red Moon-(以下2日目)に参戦してきたので、感想など書いておきます。記憶を頼りに書いてるので、間違ってるとこあるかもしれません。
ちなみに虜目線のため、PIERROTに関しては、中高時代の一時期聴いてた程度でライブも初のにわかです。ご了承ください。虜といっても、一時期離れていたし、27年ずっと追ってるガチ勢ではないです。
既にご存じの方も多いと思いますが、2日目に2025年2月のPIERROTワンマン決定が発表されました。ピエラーのみなさん大歓喜で、涙する方々も多く、虜もほっこりして、夢のような感動の2日間が締めくくられました。
余談ですが、私は2024年5月15日に相模大野でのDIR EN GREYワンマン「TOUR24 PSYCHONNECT」に行っており、「GAUZE、懐かしかったなあ」と余韻に浸っていたところ、今回の「ANDROGYNOS-THE FINAL WAR-」告知映像が流れ、びっくりして余韻吹っ飛びました。
ピエラーにとっての衝撃は、この比じゃないぐらい凄かったんだな…と会場の空気から伝わってきました。
PIERROTは2014年のワンマンから10年も経っていて、その間2017年の「ANDROGYNOS」でしかライブ観れなかったですもんね。
おめでとうございます!
1日目-under the Blue Moon-
16:30に開場していたはずなのに、17:30時点で代々木第一体育館の入場口激混み(トップ画像参照)で、入るまで15分ぐらい並ぶ。
チケットタウンはサーバーダウンなどもなく朔っと。
座席について
ANDROGYNOS公式サイト 座席レイアウトイメージ
席種はA席で、アリーナC3ブロックの下手通路側。アリーナは他会場含め初だが、ステージ、スクリーン含め見やすい位置が取れたと思う。厳密な席種の分かれ目は分からないが、S席に近いA席だったと思う。
椅子は会議用の重ねられるタイプで、幅はホールの椅子ぐらい。隣との距離も程よい。音響も支障なく聞こえる位置。
前方と右側、通路挟んだC2ブロック通路側をピエラーに囲まれた感があった。PIERROT Tシャツ率、会話の内容(「大宮」というワード)で何となく察し…。
アウェーだなあ、と思うも…4列前にジョー横溝さんらしき方を発見!!(ANDROGYNOS開催記念特別番組『Glimpse into ANDROGYNOS 』司会、薫さんのニコ生レギュラー、そしてアフターパーティー司会)
関係者席じゃないから似てる人かもしれないけど、ジョーさん(仮)を勝手に心の支えにする。
本編終わってすぐに退出されてしまったので、アフターパーティー司会の準備のため?と思うと、やはりジョーさんだったのでは。
10月23日のWシンヤ生配信『Glimpse into ANDROGYNOS -2-』で、Shinyaさんのブーツに対するコメント拾ってもらった者です(複数名のコメントまとめて拾ってくれたのかもだけど)。その節はありがとうございました!
先攻 PIERROT
PIERROTのセトリ(1日目)
1.自主規制
2.Adolf
3.MAD SKY-鋼鉄の救世主-
4.ドラキュラ
5.ENEMY
6.脳内モルヒネ
7.ゲルニカ
8.パウダースノウ
9.鬼と桜
10.REBIRTH DAY
11.CREATURE
12.蜘蛛の意図
13.HUMAN GATE
14.SEPIA
感想
目視で見えない距離、かつメンバーさん登場の順番を覚えていなかったのでオープニングでメンバーコールできず、すいません。お顔とお名前は存じ上げております。
最後にキリトさん登場!2017年のジナスを彷彿とさせる黒の軍帽+ノースリーブ+ワイドパンツ。帰ってきた感がすごい。メイクはレフトキリター
そして今回は黒髪(軍帽取ったらオールバック)なのが渋い。かっけぇ
Shinya Channel(YouTubeの方)視聴者としては、Wシンヤでディズニー行ったり、パンケーキ焼いたりしてるイメージ(すいません…)だったので、本業を生で見てカリスマ性にビビりました。
全体的に、自分が中高時代に聴いてた曲聴けて嬉しかった。
1曲目が「自主規制」で心の準備が追いつかず、冒頭の放送禁止用語のコールできませんでした。スクリーンにはあのマークがモザイク無しで映されてて、攻めてんなあ。
「ドラキュラ」の変則的リズムパターンは生で聴くと余計に際立って、TAKEO さんが変態ドラマーと呼ばれるのが分かる。リズムが難しい曲にきっちり振り覚えて乗れるラーすごいわ。
「REBIRTH DAY」予習しててすごい好きになった曲、嬉しい。
メジャーアーティストの王道のライブってこんな感じよなあ、見せ場やメンバー同士の絡みもあって。火薬の特効や銀テープ飛ばして。華やか!
キリトさんは歌もパフォーマンスもMCも含め、魅せるのが神業。
映像は自主規制以外は、MVとかスタイリッシュな映像流れてた。PIERROT ですら!(DIRがいかにグロいか分かる。やっぱり近藤廣行映画祭…)
ラーの振りについて
振りは左右に配慮してか、小さめの動きでやる人が多かった。アリーナだと暗いし見づらいため、周りを真似して振りやるのは諦めたアスペ(「Adolf」「蜘蛛の意図」「ドラキュラ」はギリやった)
A、Bブロック下手とスタンド勢の振り揃ってるのは壮観。キモッ(ほめてます)アリーナ上手はよく見えなかった。
「蜘蛛の意図」の「硝子の破片を浴びるポーズ」がタイミング的にムズい。ヘドバンとか拳上げてる途中で唐突に振りが入るため、切り替えが追い付かない。脳と身体の動きがバグる。
人は狂ったら「HUMAN GATE」で、阿波踊りみたいな動きができるらしい。祭だから?明るくて華やかな曲で「狂え」と言われても、どう動いたらいいか分からん(自分が不器用なだけなのですが)
とはいえ、VIP S席(アリーナAブロック中央前方)で手扇子する人があまり多くなかったのは、1日目は京虜が多かったのかもしれない。PIERROTでやるのは全然いいんだけど。(DIRとプチブラではNG)
転換中
トイレ激混みで諦めてアリーナ内をお散歩。PA卓が要塞のようだった。もしかして、匠さんここにいらっしゃったのか?
アリーナに降りる階段はアリーナのチケット持ってないと入れないため注意。
後攻 DIR EN GREY
DIR EN GREYのセトリ(1日目)
1.13
2.人間を被る
3.T.D.F.F
4.脈
5.The Perfume of Sins
6.The Devil In Me
7.輪郭
8.Ranunculus
9.カムイ
10.鬼眼-kigan-
11.Eddie
12.詩踏み
13.羅刹国
-EN-
14.G.D.S.
15.朔-saku-
16.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
感想
オープニングは複数のMVの要素を合わせた映像。
雰囲気的に「Devil」 始まりと見せかけての「13」始まり!確かに「PHALARIS」曲の中で1曲目に持ってくるなら納得。
(隣のラーカップルの一言「は?全然分かんない」)
「人間」盛り上がるしコールもあるので両日採用されてた。初見さんでもノリやすい(シングルとしてはやや古いかと思い、予習プレイリストに入れてなかった失態。Insの中では出現頻度高め)
「T.D.F.F」かつてないほど華やか、アリーナ映えする。EDMのフェスか?
「脈」やっとラーの中でも知名度が高そうな曲が出る(このMV、洋画みたいで好きなんだけど、令和の今見るとススキノ○切り事件の犯人連想してウッとなる…)
「Perfume」初期曲から地獄に叩き落とすターン。拷問器具映像出ちゃうし、なんかすいません。
「Perfume」「Eddie」の超高速ドラム曲でもShinyaさんがあまりスクリーンに映らない、見せ場なのに?
「輪郭」京さんの高音域を見せつける
「Ranunculus」ほぼクリーン(一部がなり)「TOUR24 PSYCHONNECT」では全編がなりだったので新鮮に感じる。一番好きな曲
「カムイ」暗いし長くて飽きた周辺の客の反応(ラーか虜かは不明)
①座る
②水飲む
③LINE見る、乗り換え検索する
④帰る
あ、お疲れ様でした。
「鬼眼」一瞬??となったけど、ノリがいいので結果よかった。レア曲
「詩踏み」「羅刹国」いつもの感じで盛り上がり、本編終了。
アンコール始まりの「G.D.S.」照明が派手、EDMのフェスか?(2回目)
ステージ上の天井にさり気なくG.D.S.のロゴ。代々木は天井高くて良いですね。
「朔」スクリーンに団地映った瞬間に吹き出した。やっぱ演るんか!無修正版グロMVを大画面で見せられる。なんかすいません。
京さんMC(やたら台詞がかったイケボ。うろ覚えです。)
「ピエラーさん、お元気ですか?
もしかして、私達のことを怖いバンドだと思ってませんか?
ヴィジュアル系の中では一番優しいですよ。首持って来いとか言わないんで…大人しく座って、見てていいんですよ、とか言う訳ねーだろ!首持って来い!」
(伝説の大阪城ホール「バーカ」残-ZAN- のノリ?)
あのみたらし団子舞台挨拶の人が?残響の血脈で超ローテンションでクソ連発してた人が?ギャップすげえー
からの「激闇」いつもの感じで盛り上がり終了。
※銀テープなかった。「残」、「朧」もなかった。
フェロモンフェロ男に余韻を持っていかれる
ラストの「激闇」後、餌巻きタイムの最後にToshiyaさんが脱いだ!バッキバキの筋肉だ。ややダレてた隣のラーカップルも、この時ばかりはどよめく。
「え、ガチムチじゃね!?」「ヤバくね!?」
渋谷駅までの帰り道、後ろを歩いていた小学校低学年くらいの娘さんが、お母さんに「Toshiyaさん脱いだね!」と喜々として語っていた。恐るべしフェロモンフェロ男。
(おばちゃんも昔、Toshiyaさんの太ももで何かが目覚めたよ←キモッ)
注)フェロモンフェロ男とは、Wシンヤ生配信でのキリトさんのToshiyaさんの呼び方。
アフターパーティーに参加した人のレポによると、キリトさんはToshiyaさんから「それ、いじりです」と突っ込まれていたらしい。
KOHTAさんからは、楽屋のバーベルが何kgなのか訊かれ「40㎏です。そんなに重くない」とガチムチ発言したとか。いや、重いです。
退場が処刑台への道のようだ
約3時間立ちっぱなしで、足が痛い。アリーナから出口までは、謎の薄暗くて段差のある通路を延々と歩かされる。客出しのBGMが「カムイ」で余計に泣きたくなってくる。
後何分ですか?まだ歩くんですか?
やっと出口にたどり着き、チラシをもらって本日終了。
sukekiyoの来年2月京都公演「夢御伽教」のピンクチラシが最高、ギャル京さん最高にかわちい。ずっとあのビジュでいてほしい。
Shinya Channelの写真スタイリッシュすぎて、ゆるゆる企画のYouTubeの割に盛ってる?と思ったらonline会員の方だった。
2日目-under the Red Moon-
座席について
席種はB席で、2階スタンドGブロックの中央付近。
アリーナのAブロック後方ぐらいの位置。VIP SSの来賓席の上方ではあるが、来賓席は見えない。天井に近く、かなり角度が急で高所恐怖症の人は苦手な席かも。前後および両側の席との間隔が狭い。
ステージは肉眼で見える位置ではあるものの、中央・上手スクリーンはかなり見づらい。DIRのライブはスクリーンの映像込みと認識しているので、中央スクリーンが見づらいのは惜しかった(ステージ天井から配管みたいなの出てて角度的にスクリーンに被る)。
天井が近いせいか、音が反響する感はアリーナよりもあって、たまに気持ち悪さはあった。スタンドなら1階の方がいいね(外れたので仕方なし)。
連番の方々が、グッズTシャツ着てない人達だったため、ラーか虜か分からない。
自分は7年前のジナスTで擬態しているようで、ちゃっかりPHALARISトートバッグ(3部作のノベルティ)持っていたので虜とバレている。しかし、前方3名がDIR Tシャツ着てらしたので、1日目ほどのアウェー感はない。
照明トラブル
開演時間になり客電落ちた。が、再度客電が点いてしまう笑。場内からドンマイな意味で拍手起きてほっこりする(たぶん映像作品ではカットされる)。
再度客電落ちてから、地獄のDIR のターンの始まり。
先攻 DIR EN GREY
DIR EN GREYのセトリ(2日目)
1.The World of Mercy
2.人間を被る
3.The Devil In Me
4.T.D.F.F
5.The Perfume of Sins
6.凌辱の雨
7.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
8.Ranunculus
9.脈
10.Eddie
11.詩踏み
12.羅刹国
13.秒「」深(「Six Ugly」 ver.)
感想
13曲中9曲は1日目と同じセトリ。
「Mercy」1曲目からグロ映像10分間ぶち込まれた。この時点でラーを置き去りにするセトリの気配察し…。
イントロ流れた瞬間に周辺の虜の中で苦笑が起きた。(1曲目からソレやる!?)
中央スクリーンには、いつもの三角形で映像が投影されていたものの、終盤の血糊すごいパートで全画面表示されちゃう。
1曲目だったのは、遅刻してくるラーへの配慮?
「凌辱の雨」生で初めて聞けて嬉しかった!MARROWの中ではメロディーが綺麗で好きな曲
「THE BLOSSOMING BEELZEBUB」何であえてジナスで?ハエの映像を7分間見せられる。すぐにタイトル思い出せんかった(DUMのやつ~暗いやつ~)今回のジナスで伝説的に謎の選曲。
京さんMC
「戦争とか言われてっけど、バンド同士の戦争じゃねーかんな!俺らとお前らの戦争なんだよ!行けるかぁあー?ラストォオオー」
「秒「」深」ワンマンだと終盤に割とある曲。ジナス最終日ラストに持ってきたのは意外だったけど、ノリが良いのでいい感じに終わったんじゃないですかね。
(BEELZEBUBにモヤったのはラーだけでなく虜も同様です)
結局、銀テープ2日とも出ませんでした、残念でした。(「詩踏み」のコールしながらめっちゃ待機してた)
後半のPIERROT終わってから、全体を通して振り返ると、最後にPIERROTワンマン告知があり、感動ポイントはPIERROTに譲ったセトリなのかな、と思った。
アフターパーティー参加者のレポによると、薫さんが「PIERROTとの対比が明確になるようにした」と仰っていたらしい。
【追記】10/23の「キリトKIRITO officialch」での生配信でも、薫さんは「PIERROTが光ならDIRは闇」と対比を意識したセトリにしたそう。
「もっと歌モノ(embryoとか)を入れる予定だったけど、うちの京が激しめの演りたいと言ったからあのセトリになった。」とのこと。
転換中
この日も30分ぐらい空いたと思うが、トイレに並ぶも長蛇の列。
後ろに並んでたラーの会話「BEELZEBUB?だっけ?全然ノレなくね?なんか黒と緑のジャケットのアルバムの。読めないやつ」
(ドゥム・スピーロウ・スペーロウとか、読みにくいですよね、ノレないは間違ってないです)
スタッフさんから「間もなく公演再開しますのでお席にお戻りください」と声かけされて、結果トイレは我慢。真冬だったら辛い。
VIP SS席は、アフターパーティーの際は専用お手洗いが使えるらしいが、転換中はどうだったんだろう?
VIP S席はお手洗いは何も記載なかったので普通に並ぶの?重課金してるならトイレ優遇はあってもよさそうなのに。
VIP SS席・VIP S席チケットをご購入の皆様へのご案内 (10/11当日に公開)
アフターパーティーの飲み物は、定番の「あしたば茶」か「ビール」ウケる。
125,000円とか98,000円ならシャンパン飲みたい。
後攻 PIERROT
PIERROTのセトリ(2日目)
1.HEAVEN
2.PSYCHEDELIC LOVER
3.MAGNET HOLIC
4.自主規制
5.Adolf
6.ENEMY
7.脳内モルヒネ
8.THE LAST CRY IN HADES(NOT GUILTY)
9.鬼と桜
10.ドラキュラ
11.CREATURE
12.蜘蛛の意図
13.MAD SKY-鋼鉄の救世主
-EN-
14.HUMAN GATE
15.CHILD
感想
1日目と真逆に、全身真っ白でフード被ってキリトさん登場。メイクは1日目と同様のレフトキリター
13年前、同じく代々木スタンドで観た、黒夢復活ライブの清春さんを彷彿とさせた(白夢と言われてた衣装)。ワンマン決定≒復活の伏線?
しかも来年のPIERROTワンマン2daysの2日目、2月9日は有明アリーナから首都高10号晴海線挟んで南側、東京ガーデンシアターで黒夢復活ライブ。
江東区が祭である。
両日「自主規制」を、あのマークを堂々とスクリーンに映して演ったのは、明らかに某国に対する批判だろう。あの国がやってるのは同じことだよ?と見せつける意図があったかと。PIERROT らしいセトリ、そういうとこ好き。
「サイラバ」予習してて好きになった曲、嬉しい。
「鬼と桜」両日とも演ってくれた。照明の演出含めすごい好き。
1日目と同じ曲も多く、若干ノリを覚えた感もあって楽しめた。
曲止めてメンバーコールのタイミングも決まってて、一体感が凄い。再現度の高いライブ。
振りはやっぱり難しいんですけどね。
(テンション上がって体が自然と動いちゃう系の動きではないというか、手首何でそんな柔らかく高速で動かせるん?てなる。まだモッシュとかダイブの方が感覚的に分からんでもない)
キリトさんMC(うろ覚えです)
キリトさん公式Xに要約が載ってます。泣ける…。
「今回、戦争というテーマを掲げましたが、実際の戦争で犠牲になるのは当事者ではなく無関係の人々。世界のどこかでは、そのような戦争が起きています。
PIERROTとDIR EN GREYは当事者同士が、ぶつかり合い、さらし者になって戦いました。その結果、残ったのは、尊敬と感謝です。
かつて、DIR EN GREYは絶対に倒さなければならない宿敵だった。でも、倒れなかった。
PIERROTを最も辞めさせてくれない存在、それがDIR EN GREYです。かつてのライバルはさらに強くなっていた。
こうしちゃいられないから、やります。2025年2月8日、9日、有明アリーナ(スクリーンに公演タイトルと日程が出て、ピエラーの悲鳴が聞こえる)待たせたね。」
からの「CHILD」でピエラー号泣
ライブ以外のもろもろ
京さんのエクステ
1日目は真っ赤。右側が毛量多めのストレートロング、左側が三つ編み、後頭部は三つ編みお団子(前髪なし)
絶妙にギャルいようでギャルくない(sukekiyo のギャル感はたぶんぱっつん前髪)
ついに、落武者バーコードにならない形態に進化した。
(Devilの川崎公演の特典映像参照。毛量少なめで短めのストレートエクステを頭頂部空けて左右に付け、最終的に生卵と汗で頭頂部に貼り付いてた。)
2日目は黒髪ロング三つ編み。DevilのMVの毛量多い版みたいな。グッズのアクスタは髪をクシャっとさせた写真が使われてるけど、当日はがっつりブレイズ。長いエクステかきあげる仕草が妙にエロかった。
2日目のアフターパーティーに参加した人のレポによると、京さんは髪を伸ばしているらしく「付け毛外せる、付け毛外せる!」と喜々としていたらしいので、スキンヘッド+エクステを見れるのはジナスまでのようです。
(来年のsukekiyoはギャルじゃないのか、と思うと少々寂しい。しかも、せっかく完成した頭皮の刺青が見えなくなるのでは?)
シールエクステ付けたことあるが、粘着力凄まじいので、頭皮に直接貼ったらはがす時、相当痛いんじゃないか?と思ってた。
京さん謎の赤子の人形をしょってる
スタンド前方~中央ぐらいの位置からは、京さんが背中にしょってる赤子が肉眼で見えた(「落ちた事のある空」の撮影に使われてた子らしい、衣装製作されている「THE d'OR」さんの。MVでは確認できず。写真かな?)
最初は最新鋭の機材?と思ったが、背後からの映像がスクリーンに映ると、モロに赤子逆さにしょってるのが分かった。意味わからん、ウケる。
「イノサン Rouge」のマリーとゼロなの?
「Ranunculus」の時は、絶妙に赤子が映らない角度でドローン撮影されてて、やっぱ映ると面白くなっちゃうからだな…と察した。
映像作品化の際は、たぶんいい感じに編集される。
神宮橋
早い時間帯はコスさん達でにぎわっていたようだが、1日目は開演30分前ぐらいに原宿駅に到着したので閑散としていた。
自撮りでもするかーと逆橋向かったら、撮りたそうな母娘さんが通りがかったので、初対面虜同士で撮り合う。こういうの良いですね。
その節はありがとうございました。
2日目、ESPミュージアムに寄ろうと渋谷駅から向かったところ、石破フェス?みたいなのに巻き込まれて歩道大渋滞。(キリトさんの #こんなPIERROTヤダ「ボーカル石破」を思い出してジワる)
遅刻寸前になりESPにも橋にも行かず入場。体力と時間に余裕あったら橋にカメコしに行けばよかった。バンギャにとって不定期開催コミケだよなあ。
お花
アリーナは入口と出口が異なるので、お花は入場時しか見れない。スタンドは入退場時に見れる。
サラッとしか見てないが、LUNA SEAと坂本眞一先生のがあった。坂本先生はDIR宛だが青ではなく、あえての真っ赤。イノサンRougeか!
坂本先生公式Xに感想を書かれていて、1日目はいらっしゃっていたらしい。
「イノサン」(6巻p68参照)で「冫(にすい)」の「凌辱」を使い、校閲を突破してるとこに虜魂を感じた、元ネタであろう「凌辱の雨」2日目にやってくれました!
(文脈としては「阝(こざと)」が一般的。「イノサン Rouge」では「阝」になってた。集英社的な事情?)
客層
年齢層は50代~30代がメインに見えた。たまに20代以下の若い人もいる。親子で来てる人達も見かけた。KOHTAさんコスっぽいお父さんが、DIR Tシャツ着た男の子連れてたのは微笑ましかった。お母さんが虜なのかな。
虜、今回の中二病グッズTシャツ着てる率高くてえらい。それなりの年齢になると着る根性を試されるデザイン(特にカラーの方はかなり派手)。
事後通販の受注生産のCREW Tシャツは予約した。オフィスカジュアルで着倒す。
当日は仕事終わりだったので、残響の血脈 UROBOROS Tシャツ着てたが、あまり見かけなかった。Wither T シャツに至っては全く見てない。
服装はグッズT(今回のジナス以外も含む)着てる人が大半。MADARANINGEN(京虜)、モヘアニット(キリター)、ロリータ、ゴスロリはそこそこいた。コスプレ数名。
普通の私服の人や、特に金曜日は仕事終わりでオフィスカジュアルっぽい服装の人もちらほらいた。
古のトランクとか、荷物入らなそうな棺桶バッグとか、国産ゴルチエのバッグ(私が大学時代、販売員のバイトしてた頃までは製造されてたやつ)とか、古き良き平成にタイムリープした感が強い。
結局、金がかかるんよな。1999年の年間平均は1ドル113.9円の円高の時代。社会保険料も安かった。今の若者はガジェットにも通信費にも金がかかる。若いうちからNISAやったり賢いし。服装に金かけるかと言ったら、金銭感覚が違うのは当たり前。
撮影
事前に告知されてた映像作品化に加え、U-NEXT配信があるらしい。
アリーナ縦の通路には360°カメラ持った撮影スタッフさんが終始回ってくるのでけっこう撮られる。たまにリアタイでスクリーンに投影される。持ち手の棒が長いので通路側よりはブロック中央側の方が写りそう。
シネマカメラはBブロックとCブロックの間の通路を左右に移動してた。A、Bブロックは後ろから撮られる。
ゴツいシネマカメラが会場後方の天井近くに5台あった。壮観
スチール撮影のスタッフさんは、AブロックとBブロックの間と、Aブロック中央付近の椅子がないエリアから撮影されていた。VIP S席の人は写りそう。
ステージとVIP S席上空付近をドローン撮影してて、スクリーンにリアタイで映像が投影されてた。やっぱりドローン撮影のアングルは面白い。
(バックスクリーン前をドローンが横切る時、黒いゴミみたいに見えるのでやや気になる。)
濱﨑監督が現場入りされてた投稿をXで見たので、たぶん編集は濱﨑監督。めっちゃ大変だと思いますが、発売楽しみにしております!
(DIRメンバーと濱﨑監督はジナスより先に舞台挨拶のスケジュール決まってただろうに、週末にジナスのスケジュールをぶっ込まれるという…本当にお疲れ様です。)
すっかり「アンドロジロス」(Shinyaさんの造語)ですが、それでも生きて行かなければ。叫び生きろ私は生きてる。