シェア
英治出版オンライン
2018年4月23日 07:00
どうすれば「死を想う」ことを身近に、前向きに捉えられるか。著者にとって忘れえぬ幼少期の原体験、そして自身の活動の転機となった出会いを語る。憧れのあの子との別れ「あなたはまだ小さいから、お通夜には行かなくていいの」「どうして? いやだ、絶対に行く」私が初めて「死を想う」経験をしたのは、まだ幼稚園児だったときのこと。近所に住んでいた同い年の女の子が、先天性の心疾患で亡くなりました。素敵なお庭