シェア
英治出版オンライン
2018年6月25日 07:00
医療の発達に伴い、多くの人が天寿を全うする時代。誰もが前向きに人生の幕を下ろせるようになるには。「死を想う」をテーマに日本メメント・モリ協会を設立した著者が、その人らしい生き方と最後の時間を考える。連載:死を想う――その人らしい最期とは(占部まり・著)病院には、本来必要のない音が溢れている。「人生の最後に聴きたい音はなんですか?」この問いかけから、みなさんはどんな「音」を心の中で浮かべた
2018年6月11日 07:00
日本メメント・モリ協会を設立し、「死を想うことで生が豊かになる」ことについて考える場を提供している著者。自身にとって、医療の本質を考えさせられた出会い、そしてその本質を体現する人との出会いを語る。「何があっても先生について行く」私がまだ研修医だったころ、いまでも思い出す二人の患者さんとの出会いがありました。そのお二人から私は、医者として絶対に忘れてはいけないこと、いわば「医療の本質」を学びまし