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くげぬまヤムナ

2021年8月から、藤沢市鵠沼にある「松の杜くげぬま」にて、ヤムナボディローリングのクラスを行います。

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【松の杜くげぬま季節のお手当】でもヤムナのレッスンを行っていますが、【くげぬまヤムナ】では、お家でも自分でヤムナをできるようになる、という目標を掲げて行います。

ヤムナのレッスンを受けて「あ〜気持ちよかった!」…だけではなくて、その一歩先、身体の声を聞きながら自分でヤムナのワークを行う、というところに進んで欲しいのです。

本来ヤムナはセルフケアのワーク。レッスンのないときも、生活の一部に取り入れて欲しい。ヤムナを学ぶことは身体の仕組みを学ぶことでもあるから、「肩がいたい」「腰がいたい」など身体に何かアクシンデントが起きた時に、自分でワークを選択してケアできるようになって欲しい。その知識をつけるのです。

身体のケアをする、身体の声を聞く、コミュニケーションをとる、身体を大切に思う気持ちは、自分だけではなく目の前にいる人を大切にすることと同義だと私は思っています。自分を大切にすることは、人を大切にすることに繋がる。まずは、自分。私の思うヤムナ、ピラティス、ヨガの理念は常にここにあります。それを皆んなでシェアできたらいいな、と思っています。

2021年は

8月22日、10月17日、12月12日 10:00〜11:30 

場所:松の杜くげぬま
(神奈川県藤沢市鵠沼松が岡1の6の31 江ノ電 鵠沼海岸駅より徒歩5分)

定員は5名、参加費は3,000円です。
参加してくださった方には、ホームケアの際に役に立つ内容をまとめたカードをお渡しし、毎回1枚ずつ増えて最終的には一冊のオリジナルの本を作っていく予定です。

お申し込みは、下記方法で承っております!是非ご参加くださいませ♪
・インスタグラム@marillustagramのDM
・メールアドレス mr.tkyng@gmail.com

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Q ヤムナボディローリングとは?

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「ヤムナボディローリング」は元々「ヤムナロジック」というメソッドから始まっています。
NY在住のヨガインストラクター、ヤムナゼイクさんが出産の際に股関節を悪くして、整体やカイロなど様々な方法を試したけどなかなか回復しなかった…
そこで、ヨガインストラクターで取得した解剖学の知識を活かし、自分の肘をつかって筋肉や骨へアプローチをしていたら、なんと股関節が治ってしまった!
そのロジックを広めようと最初に始まったのが「ヤムナロジック」。これは、1対1のセッションで、施術者は肘を使ってクライアントの身体をトリートメントするもの。
でも、誰かにやってもらうのではなく、自分で出来るようになたらもっと良いのでは、ということで、施術者の肘に変わるアイテムとして、ヤムナボールが発明されました。

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ヤムナボディローリングとは、一言でいうと「究極のストレッチ」
ヤムナボールを使って、筋肉が付着している骨を刺激し、筋肉の始まり(起始)を緩め、骨と筋肉を繋ぐ「腱」を緩め、筋肉の走行にそって(筋肉の停止に向かって)、筋肉にアイロンがけをするようなイメージでボールを動かしていく(実際は、体を動かすことでボールが動く)ワークなのです。

筋肉がストレッチされ、関節の可動域が広がったり、血流が良くなるのはもちろん、骨にも刺激を与えるので骨粗鬆症対策にもなったりする。

あとは、身体の緊張が解けると心もリラックスする。「ヒーリングクライシス」という感情のデトックスも起こる場合があります。
トラウマや、過去の強い感情は、発散できずに身体に深く刻み残されていることがあって、それが原因で身体が緊張したり、ふとした瞬間にフラッシュバックしてパニックになったりする。身体をリリースすることで、心にある「しこり」をケアすることができる。

実際に私は10日間の資格コース中に、ヒーリングクライシスを体験しました。
突然、めまいのような症状になり、少し震え、別室で体を休めていると、涙がとまらなくなり、嗚咽号泣。悲しいから泣く、とか、何かを思い出して泣く、とかそういう類ではなく、感情はないんだけど、とにかく何かを絞り出すように外に出したい、という感じ。それが20分くらい続いたかな…。ヒーリングクライシスの波が収まったあとは、身体は少し眠くなり、心は何か大きな物を捨ててきたような気持ちになりました。

そんな実体験を経て、ヤムナは、身体だけではなく、心にもアプローチできるワークなんだ、と感動して、私はこのワークをもっと深く学んで、多くの人に伝えていきたい、と思ったのがヤムナインストラクターとしての始まりです。


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