たけなわえんも

苗字がたけなわ、名前がえんも、えんもちゃんです 30才女

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ゴミは丁寧に捨てるべし

引っ越した当初はゴミの日を覚えられなかった同居人が、 『ゴミの日忘れなくなったよね』と言いながら、袋にまとめてくれてる最中に 『あ!!』 と大きい声を出した。 私はすぐに、やべ!!と思った。 最近仕事から帰って、ご飯の準備を始める前に無性に甘いものが食べたくなる。 こないだは食べるものが無く、唯一あったのが同居人と出かけた際に1人1個もらってきた羊羹。 私はもらったその日に食べてしまったので残っているのは私の分では無いのだけれど、多分同居人は羊羹のことは忘れてるだろうとこ

    • 好きと嫌いが交互に来る新婚生活

      入籍して約半年。 同棲してから約1年が経過した。 空気がピリつくことなどはあるが喧嘩らしい喧嘩は今のところしていない。 お互いに我慢と反省を繰り返しているのだと思う。 少なくとも私はここ1年ずっとそんな感じ。 ①夫に腹が立つ・一言言ってやりたくなるようなことが起きるがグッと堪える ↓ ②翌日、仕事中などに『私も○○なとこあるしなー』『こないだこんなことしてくれたよなー』とか考える ↓ ③家に帰ると『そういうとこ好き!』というようなことor『悪いことしたなー』というようなこと

      • 真冬にものすごい北風がビュービュー吹いていて、凍えながら家に帰って、『寒いから鍋にしよう!』っていうやつやりたい。今日やりたいんだ。(今日は焼きそば)

        • スイカの思い出

          暑い日の仕事終わりにスーパーに寄る。 自動ドアが開き、冷たい空気に包まれて幸せを感じるまさにそのとき、 出入口からすぐの所にあるフルーツコーナーが目に入る。 『スイカ食べたいな~』 と思いながら誘惑と格闘するのがここ最近の日常。 実家を出て自分で日用品や食材を買うようになって初めて知る果物の価格。 買えなくはないけど、迷わずに買える値段でもない。 私の子供時代のスイカの価格がどうだったのかわからないが、夏になると自分の家でもよくスイカを買ってくれたし、両方の祖父宅でもスイカ

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        ゴミは丁寧に捨てるべし

          付き合いたての時の匂い

          夫と付き合っていた頃、夫の服の匂いが好きでよく嗅いでいた。 レノアリセットの匂いだと教えてもらった。 私の家の柔軟剤も同じやつに変えてみたけど何故だか夫の服と同じ匂いにはならなかった。 洗剤も同じのにする必要があったのか、夫と同じように広い部屋で部屋干しをする必要があったのか、あるいはその両方かもしれないが、とにかく面倒になったので元々使っていた安い柔軟剤に戻してしまった。 交際当時は駅から徒歩圏内にあった私の家が拠点となっていたため、 夫の服を私の家で洗濯することが増えて少

          付き合いたての時の匂い

          寝相が悪すぎて壁に穴を開けてしまったおじさん

          夜中に突然何かがぶつかってきた感じがしてハッと目を覚ますと、夫の足がこちらへ伸びて来ていた。 私が起きたことに気が付くと、ごめんみたいなジェスチャーをしてぱたりとまた眠りについた。 ん?蹴られた?さすがにそれはないから叩かれたのかな? 等と考えたが、眠かったので私もすぐ二度寝に入った。 翌朝起きてきた夫に 『昨日の夜私のこと叩かなかった?』 と聞くと 『あ、そう。俺も、あれ?って思った』 と言う。 『叩かれたから起きちゃったんだもん』 『いや、蹴ったと思う』 『やっぱり!蹴る

          寝相が悪すぎて壁に穴を開けてしまったおじさん

          おかえりと言わせて

          夫が帰宅して早々 『今日は帰りのエレベーターに4人乗ってて、そのうち3人が同じ階だった』 と報告してきた。 朝はともかく、帰りの時間にマンションのエレベーターに4人も乗り合わせることが滅多にないし、3人が同じ階で降りることもほとんどないので 『それは珍しいね』 なんて答えたのだが、話の本筋はそこではなかったらしい。 我が家はエレベーターを降りてすぐの部屋なので、 夫が帰宅してドアが閉まる前に私が『おかえりー』と言うと、 一緒に乗り合わせた皆様にその声が聞こえてしまうのである

          おかえりと言わせて

          靴下は匂いで判断

          我が家はドラム式洗濯機を使用しており、 基本は毎日洗濯~乾燥まで機械任せにしている。 出勤前に私が洗濯機を回して、帰宅後に夫が乾燥まで済んだ洗濯物を畳むのがルーティーンとなっている。 時々洗濯機の前に靴下が落ちていることがあり、 洗濯前のものを洗濯機に入れる際に落っこちてしまったものなのか、 はたまた、乾燥まで済んだものをカゴに入れる際に落としてしまったものなのか、見ただけでは判断がつかない。 そんなときは匂いで判断するのが一番間違いがないわけだ。 先日、洗濯機の前に夫の

          靴下は匂いで判断

          30歳、ピアスを開ける

          大学時代の友人が失恋した。 失恋と言ってもそんなに重たいものではなく(重いか否かは私が判断することではないが)、 4~5ヵ月付き合った彼氏となかなか距離が縮まらず会っても気を遣うし楽しくない、一人の時間が減って疲れる、だから別れようと思ったという。 最後の方は会う予定をドタキャンされたり、段々返信の頻度も落ちてるから向うも同じ気持ちかも。という感じだったらしい。 あるとき体調不良を理由に『明日会えなくなった』と言われ、 それに対し『お大事に。仕事無理しないようにね』と返した

          30歳、ピアスを開ける

          腫物として扱われるか否かは普段の振る舞いによる

          前職時代のまだ社会人歴が浅かったころ、職場にいる30歳くらいの年上女性が全員怖かったのを覚えている。 これは年齢差別ではないことを強調したいのだが、前職は販売の仕事で、店長になるのは30歳前後の方がほとんどだったので私からすると指導者だったからというのが理由として大きいような気がする。 同じくらいの年齢の男性に対して同様の感情を抱くことはなかったのは、異性が指導者になることはあまり無かったのと、異性はそもそも分かり合えない相手なのでしょうがないと当時から思っていたのもある。

          腫物として扱われるか否かは普段の振る舞いによる

          ブラックサンダーにおけるジャポニズム

          私は空腹にめっぽう弱い。 そのため朝食は比較的しっかり食べる方だと思うが、 朝バタバタしてたりなんかして朝ごはんをしっかり食べられなかった日には コンビニで小腹を満たせるくらいのものを買ってから出社することが多い。 先日いつものようにコンビニに入って、今日はブラックサンダーにしようと思い1個手に取ったのだが、 『大人なのにブラックサンダー1個だけ買うのは恥ずかしいんじゃないか』 と思い、 もう1つ手に取り、つい2個買ってしまった。 帰宅後、夫にこのことを話したら、 俺も最

          ブラックサンダーにおけるジャポニズム

          仕事中に飲酒してはいけない?

          社則なんてものは一度も見たことがないが、 恐らく禁止されてると思うし、 禁止されてなかったとしても良識ある人はあえて勤務時間中にアルコールを摂取しようとは思わないであろう。 私は一度だけ(多分)飲んだことがある。 5年程前、仕事の昼休憩のときだった。 仕事中、当時の会社に対する不信感が爆発して、『もう退職してやる!』と決意して休憩に出た。 本来1時間休憩だが、『もう知らん!1時間以上休憩してやる!』と、ずっと気になっていたお店でランチを食べることに。 大通りから1本入っ

          仕事中に飲酒してはいけない?

          実家が好き!と言ってジャンプしたい

          タイトルでピンとくる人がいたらおそらく水色と赤のおじさんが好き。 こないだの土日に夫から 『今度の金曜日仕事終わりにフットサル行ってきていい?』 と聞かれて、 (遂にフットサルに行くのに許可を得るようになったのか、と感慨深げだった笑) それなら久しぶりに母を飲みに誘ってみようと思い 『どうぞ!』 と快諾した。 ≪余談≫ 一人暮らし時代は、私の家と母の職場が徒歩10分くらいの距離だったので、 月イチくらいで飲みに行っていた。 母はいつも 『今○○にいるんだけどお茶しない?』

          実家が好き!と言ってジャンプしたい

          職場に蚊がいた。動きがスローだったのですぐに仕留められて、幸いにも誰の血も吸っていないようだった。職場に虫除けと殺虫剤を置いておくことにしよう。

          職場に蚊がいた。動きがスローだったのですぐに仕留められて、幸いにも誰の血も吸っていないようだった。職場に虫除けと殺虫剤を置いておくことにしよう。

          新婚って?

          GW前半に婚姻届を提出して、同居人が無事に夫へと昇格いたしました。 もともと一緒に住んでたので特に何も変わってません。 あれ、本当にあるんですね。 『記念にお写真お取りしましょうか?」 っていうやつ。 よく役所での2ショットをSNSにあげてる人がいますが、 私は夫を私のアカウントに登場させる気がないので、 せっかく撮ってもらった写真、かなり持て余しています。 GW前半は私の実家、後半は夫の実家で過ごした。 元々周りに気を遣うタイプではないので、義理の実家でものびのび過ごさ

          昔、恋人にひどく幻滅してしまった話

          時々ふと思い出して、あれ何だったんだろう、となる昔の話。 10年近く経って私なりに答えが出たので書いていこうと思う。 大学4年生の時に3個上、社会人の彼氏ができた。 関西出身の彼は話がとても面白くて、 デート中はずっと笑っていたし、 会ってないときもしょっちゅう電話をして、楽しく過ごしていた。 付き合って1か月が経ったとき、それは起こった。 私たちはベーカリーレストランで食事をしていた。 フードメニューを頼むと焼き立てパン食べ放題が付いてくる、よくあるやつ。 そこのお

          昔、恋人にひどく幻滅してしまった話