色即是空空即是色について
100も10000も無限も1の集合単位なんだから
'すべては1なるものの変化なのだから'
その1でさえ1より小さい単位の集まりでありそれは無限にある。
1→0も極限であり1→♾️も極限なのである
なればこそ0は無限であり無限は0なのだろう
'なぜなら、すべては一つだからだ'
すなわちあなたは私であり私はあなたなのだ
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「世界には、唯一の〈私〉しか存在していない。 ゆえに〈私〉よ、 〈私〉が悟れば─ここでは悟りという言葉を使うが─全ての人が悟るのだ。 その時、 〈私〉は存在しないし、〈あなた〉もまた存在しないことが理解される。 〈あなた〉が存在しなければ、〈私〉という必要性もないのだから。 また、〈悟り〉さえ、存在しないことも明確に理解される。」
たとえば、ベン図として視覚的に捉えた時に、集合◯が私としてその周りに広がっている白紙を無限の平面とする。
◯の外から中への矢印が空即是色、丸の中から外への矢印が色即是空である。
この◯を拡大してみよう。そうすると、ただの白紙である。この◯を遠くから眺めてみよう。するとただの点•である。もっと遠くから見たら白紙に見えるかもしれない。
これすなわち色即是空空即是色の真髄であり、0が無限であり無限が0なのである。
私はあなたであり、あなたは私であり、自分は世界世界は自分である。
そして'唯一の私しか存在しない'し'あなたは存在しないし私は存在しない'のである。
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「二元性というものは、この世界そのものではなく、 この世界に対して考える〈私〉の観念なのだ。 なんであれ明確に区別、分別する境界線が存在しないのが、変化という幻想世界であり、 それなのに区別、分別、決定するのが〈私〉の観念なのである。 よって、二元性を超える、という本当の意味は、 〈私〉が抱える観念を超越する、ということなのだ。
世界自体になんら問題は存在しないのである。 そしてこれこそ、最も重要で、唯一取り組むべき問題なのである」 ある御方は続けた。 「もしこの理解が進めば、いずれ〈私〉は飛躍的進化を遂げる。 それが、全ては一つであり繋がっている、という認識である。 その時〈私〉は、いかなるものであっても区別することができない。 〈あれ〉は〈私〉であり、〈これ〉も〈私〉であるからだ」
※引用
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