『誕生日 綴る言葉はみな優し 檸檬の花が良く似合う人』 心からの「おめでとう」と「ありがとう」をおくります。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
母を抱きしめた。 今日は、なんでもない日。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
手を当てて傷を癒やす。 今はそっと胸の上。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
小説家に恋をした。 物語とともに終わる恋。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
紅葉鳥というお題。 パッと見て、紅葉の文字は紅茶に見え、鳥の文字は烏に見え。全く意味もわからず、漢字さえも見間違う始末。 紅茶烏龍茶緑茶、どれが好き? …そんな出だしを考えていた。 https://note.com/komaki_kousuke/n/nfb7f6392bf3d
『珈琲と一番あうもの探したら お菓子じゃなくてあなたでした』 …っていう、気持ちになってみたいのよね。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
りんご箱買い。人生初! 『出会ってしまった』って、思ったのです。 昨年の秋から冬に差しかかった頃。 「よかったら、食べてください」と知人にいただいたりんご。 小ぶりなりんごが、袋に3つ入っていた。 今まで果物にトキメキを感じたことはなかったし、りんごは特に(ごめんね、りんご)何かを感じることはなかった。 それが。 皮を剥いているときから、美味しい予感がしたのです。 『あぁ、いい香り』 ひと口食べて、驚いた。 『あぁ…出会ってしまった』と。 あまりの感動に、りんご
『秋桜 乙女の純潔 恋の終わり 一喜一憂 花言葉』 花言葉って、何でこうもまぁ違う意味があるのかしら。 意味が気になる。 意味が気になる!…って時は、恋をしていたりするものですが。笑 花言葉は、好きなものを選べば良いと思うのですよね。 秋桜の花言葉、情熱というのもあるのですって。 見た目とは裏腹、情熱的な一面もあるということか。やるなぁコスモス。 この季節が好きです。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
「走らないでくださいね」 ニュースキャスターがそう言うと、番組が切り替わった。 いつからか、この国では「走らないでくださいね」という、相手を気遣う言葉が使われるようになった。 あれは、そう…50年ほど前の、ちょうど今のような肌寒い季節だった。 毎日を走るように生きていた私。 ゆっくりと、深呼吸して、歩きましょ。 そんなやさしい心のこもった言葉をかけてもらった。 その言葉は、自分を癒し、また他人も癒すこととなった。 「走らないでくださいね」 「じゃ、またね。くれ
月めくり。 月めくり…月めくり。 小牧部長〜!!シロクマ文芸部のみなさん。 書けない〜!っていう、投稿です。
「読む時間がないのよ!」 静かな店内に、夫婦の片割れの声が響く。 ここは、書店に併設されたカフェ。 書店で購入した本を読むもよし。 持ち込んだ本を読むもよし。 何も読まないのもよし。 自由な空間だ。 どうやら、あちらの奥さまは、自分には自由に本を読む時間がないとご立腹のようす。 旦那さまは、そんなの読めばいいじゃないかと、これまたご立腹のようす。 …まったく。 そんな喧嘩していないで、読めばいいじゃないか。今でしょ、今。 今こそ、読む時間ですよ。 …なんて、心の中で
秋が好きなんです、私。 同じくです! 私もです。 好きなものを好きだと言った。 同じ気持ちだと言ってくれた。 それだけで、もうあなたのことが好きなんです、私。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
愛は犬が教えてくれた。 これは、私の昔ばなしのエッセイ。 子供の頃、我が家には小型犬がいて、室内で飼っていた。 その後、中型犬も我が家のメンバーに加わることになった。 名前は『シロ』、まっしろな犬。 シロは、迷い犬だった。 ある日、私が学校から帰ってくると母が近所の人たちと話をしていた。 どうやら、迷い犬が我が家の駐車場の車の下に隠れていると言うのだ。 人間をひどく怖がって、呼んでも出てこない。 車の下を、そっとのぞいてみると、そこには確かに怯えた目をした白い犬がいた。
『文化祭 年に一度の学ランに 胸を躍らす 九月の乙女』 女子校だったので。 学ラン、ブレザーの男子が訪れる年に一度のイベント。懐かしいなぁ。 あれ? 九月に学ラン、ブレザーなんて着るっけ? 暑そう。ならば、白シャツ?Tシャツ? 思い出は美化したり、変化したり。 …忘れてしまったり。 小牧幸助さんの楽しい企画に参加させていただきました。
ヒマワリへ あなたはいつも上を向いているものだと思っていた。でも、よくよく見たら、重い種を背負って下を向いている。 明るい人だと勝手なイメージのあの人だって、もしかしたら悩みの種を背負って下を向く時もあるでしょう。 やさしさを注ごう。ヒマワリ、あなたにたっぷりの水を注ぐように。
ただ歩く。 ただそれだけが共通点。 そんな二人の話。 タダシさんは、歩く。 ただただ歩く。 どこかへ行きたいのか、何かがあるのか。歩きたいから歩くのか、わからない。 ただ、歩く。 ユミさんは、歩く。 ただただ歩く。 どこかへ行きたいわけでもなく、何かがあるわけでもない。歩きたいから歩く。 ただ、歩く。 性別も年代も、着ているものも、雰囲気も まるで違う二人。 そんな二人が、ある日の夕方に出会った。 向こう側からタダシさん、こちら側からユミさん。涼しい風が二人の間を通り