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【年越し旅行】真実を知りたいなら現地に行くしかないと思った北京

はじめに


12月28日ぎりぎりまで仕事をして、29日仕事モードが抜けきらないまま羽田空港へダッシュ。年末海外旅行の為にお仕事頑張った。
ご褒美を作ると頑張れるタイプです。
もともと年末は日本でゆっくりする予定でした。後10月にドバイに行っていたので、さすがにこれで年末も海外に行くのはやり過ぎかなと思い勝手に自粛していました。でもそんな中2冊の本に出会って、せっかく休みがあって、お金もあって、健康なのだから自分がしたいように過ごそうと決断しました。

北京で自分的に驚いたことをつらつらと書かせていただきます。

クレジットカードが使えない!??

海外に居る時は、極力両替せずにクレジットカードでやり繰りをするようにしています。なのでいつもと同じテンションで、地下鉄の切符をカードで、街中の飲食店でカードが使えない!!!!!
正直びっくりしました。現地の人はカードを持っていない人が多いらしく、カードを見せながらこれで支払いがしたいと伝えてもナニコレ?といった表情でした。みんなwe chat pay等のモバイルpayで支払いをしていました。

なので北京に行かれる際には現金の両替を!

北京のご飯が美味しすぎる

日本でよく見かける中華料理は恐らく台湾の料理で、北京でお見かけした料理は日本の中華と全然違いました!香辛料が効いていて辛い!けどとっても美味しい!

コンビニに売っていたピリ辛味のポテチ めちゃうま
北京空港で食べた牛肉麺 スープが鶏ガラ効いてて飲み干した
見た目以上に辛くないソースたっぷりの麻婆茄子
ニラ餃子 にらったぷりなのに野菜野菜しておらず箸が止まらない
スパイスがたっぷりかかった牛肉串(右)と羊肉(左)これが私的1位
Hotなお酒(イメージ:熱燗)が欲しいといったらアルコール度数56 %出てきてK.O負け

大気汚染!????

写真を見て察してください。ほとんどの現地人はマスクを着用してました。環境問題について考えさせられました。

あまり日本にいると環境問題のことを考えないけれど、さすがにこの大気汚染を見たら考えてしまいました。
いつもと違う国に行くと、それは環境も違ってくるから自分の脳みそに入ってくる情報も変わり、自分の興味対象が日本に居る時とは違う方向に向くなと実感した体験です。
だから刺激の多い海外はとっても好き。

北京人はとっても親切しかしGoogle mapは機能していない

ホテルの場所をGoogle mapで検索し目的地に向かったがそこにはホテルが全くなく中々たどり着けませんでした涙 -5°のなかホテル探しをしていたら現地の女性二人組が親切に中国の地図アプリ・翻訳アプリを駆使して一生懸命私にホテルの場所を教えてくれました。
(ホテルの名前ではなく、ホテルの住所をGoogle mapに入力すると正しい位置が示されました)
ニュースでは中国VS日本のような構図で紹介されることがあるけれど、そういう構図になっているのは本当に国のトップだけなんだなと身をもって体感。ニュースをキャッチアップすることは大事なことだと思う。だけどそれ以上に自分が現地に赴き感じたことが一番生の情報で正しいんだなと思った。マスコミに騙されず自分自身で一次情報を得ることの大切さを学んだ。

現地人が必死にホテルの位置を教えてくれた

町の至る所に監視カメラ+手荷物検査

監視社会だなと思った。至る所で国からの監視を感じた。天安門近くでは  20 m置きにパスポートにて本人確認が必要であった。
街の至る所に監視の目があり、好きなようにできないな~恐怖政治じゃないの?と思ってしまいました。

さいごに

中国政府は外に発信する情報もかなり選別しているはず。でもそれって中国だけじゃないし、ましては人間一人とってもそうだと思う。私は友達や家族には自分のいい所を積極的知ってほしいと思うし

結局、日常生活で触れることの出来る2次情報は、絶対に誰かの主観が入っているということ。本当に知りたいことがあるなら自分の目で確認したいなと思った北京旅行でした。

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