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ひきこもり日記*映画3本感想ひとりごと
暑くて見た映画も記憶の彼方に消えていきそうなので書いておく。
見たくならない、どうでもいい感想です。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
今年2本目、劇場で見ました。
復讐劇…評判通りの全編復讐まっしぐらで、かえって清々しいと思ってしまった。
ラストの衝撃はあっぱれ!
だけどほかに方法はなかったのか…
と思ったけどよく考えたら、これ以上の復讐はないかも。
清々しい……。
主人公キャシーの気もちが変わると、別人のように服もメイクも演技も変わるのがかっこいいと思った。
キャリー・マリガンの演技は見ものです。
演出はキャシーを天使に見立ててるらしい。
本人は被害者じゃないのにここまで復讐するって天使だよなあ。
「被害者」と「加害者」と「傍観者」
どの立場にもなり得るからこそ胸にささった思いがありました。
男性、女性、それぞれの立場でもそうでない視線でも、誰もが陥るかもしれない心の復讐。じぶんの中で咀嚼して飲み込みました。
『ジョーカー』
今更だけど、amazon primeで初見。
バットマンシリーズをまったく見たことがないから?
よくわからないところ満載だと思ってしまった。
この作品も、誰もがこころの中にある感情が表に出てしまったことなんだろう。
自分を傷つけた誰かを罰することで、自信がついてしまうこと……あり得るかも。
すべて主人公アーサーの妄想なのか…みたいな考察も見かけた。
アーサーが最後に笑ったときは、作品の中で初めて”おかしくて”笑ったんだって。悲しいなあ。
『ザ・ハッスル』
amazon prime
こういうコメディ、お下品だけど好き。
アン・ハサウェイも役によって演技を分けるタイプかもしれないけど「オーシャンズ8」みたいな見事なだましがなくて残念。
詐欺を競い合うって、笑いにしてしまったらうそも爽快。
☆まだまだ足りない
今年も折り返したのに、まだ30本も見てないのが悲しすぎる。
本も読めてないなあ。
夏はさらに引きこもりを強化すると、飲みながらじぶんに誓った週末でした。
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