益若つばささんの【口角メイク】じゃん!!実は単なる「口角炎」
数日前から、わたしは口角炎に悩まされています。
口の端がきれる、アレ。
口角炎との付き合いはもう長いので、ある日突然、
「口角炎ができてるーー!!」
と絶望的な気持ちになることはなくなりました。
何事も、【突然やってくる】なんてことはないのです。
この世の出来事の大半は、
「そろそろいきますけど…大丈夫ですか?」
と、先方からお伺いを立ててくれる。
問題なのは、そのアクションがとっても控えめで、言われている本人が全く気がつかないということ。
海外ではなく、ここはおしとやかな国【日本】
その日本に住むわたしたちでさえ、うっかりと見過ごしてしまうくらいの「控えめ」加減。
実は、今回に限っては、「そろそろヤツがやってくる…」と気づいていたんです。
それなのに、わたしはその勢いを止めることができませんでした。
人生で何回目の口角炎だよ…。(もう数えるのやめてる)
「口角炎」になることによるメリットはひとつもありません。
ちなみに、デメリットはこちら。
・口が開かないのに、ある程度は開かないと物が食べられない
・見た目が悪い(化粧品でごまかせない)
・痛い
他にも探せば山ほど出てきそう。
とにかく、ある日を境に、とっても暮らしにくくなるのです。
先日、「12月なのにエアコンが壊れた」という記事を書いたのですが、一難去ってまた一難とはわたしのためにある言葉としか思えない。
とにもかくにも、わたしの口は今、完全に裂けています。
しかも、両方!!
唇の両方にできた口角炎をみたわたしの第一声はこれでした。
「益若つばささんの口角メイクやん!!」(これ分かる人はきっと同世代)
おそるべし2021年12月。
わたしの生きる上での最大の楽しみである「食べること」は、こうしてあっさりと奪われてしまったのでした。
無理やりにでも好きなものを食べようと口を開こうものなら、100%痛みがやってくる。
でも、わたしはこれを毎度、最低10回以上はやってしまうので、普通の人よりも回復が6倍くらい遅いのです。
分かっていても、なぜかやってしまうんですよねー。
ここまで口角炎を悪者のように言ってきましたが、悪いのは口角炎ではありません。
「わたしです。」
だって、身体は数日前からアクションを起こしてくれていて、わたしもそれに気がついていたから。
今までの経験上、このときやるべきことはいくつか決まっていました。
・ビタミンBのドリンクを摂取する
・アルコールを控える
・口をなるべく開けないように生活する
それなのに、今回わたしがやったことと言えば
・今までよりも多く寝るようにする
たったこれだけ。
最近めっきりお見掛けしなくなっていたので、わたしは口角炎の恐ろしさをすっかりと忘れてしまっていたのでした。
口角炎は一度現れると長いのです。(半分はわたしのせい)
なぜなら、人は生きる上で「口を開けない」なんてことは絶対にないから。
普段から自分がどれだけ口を開いて水を飲んでいるのか、どれだけ口を開いて笑っているのかは分からない。
だから、勝手な予想で
「これくらいならイケるだろう…」
と思って開いた口の幅は100%間違っている。
その度に、なんとも言えない痛みと戦う羽目になるのです。
こんな戦は本当に望んでいない。
わたしの場合、口角炎ができる原因はいつも同じ。
「睡眠不足」と「胃腸の調子が悪くなっていること」です。
だから、「口角炎ウィーク」がはじまると、わたしは急に自分に優しくするように心がけはじめる。
いつも自分に優しくしているつもりだけれど、「自分に優しくすること」と、「自分の身体に必要な栄養素をとること」は、わたしの場合はどうやら別物みたいです。
対処法は、常日頃からビタミンBを摂取しておくこと。
今までの経験上、これは分かっていたんです。
でも、わたしは最近ビタミン剤を全く摂取していませんでした。
その理由は、「自分にしっくりくるビタミン剤が見当たらないから」
どれを飲んでも、イマイチ効果を感じられなかったのです。
…かと言って、海外の商品を買う気にもなれない。
という屁理屈で、自分の身体を後回しにして動き続けた結果が【今】なのでした。
さきほど、口角炎になって良いことはひとつもないと書いたけれど、実際のところは違うんです。
口角炎はわたしにメッセージをくれているんですよね。
「あなた今、疲れていませんか?」と。
わたしはとっても鈍感なので、身体から教えてもらわないと自分の不調に気がつくことができません。
だから本当は、残念な「口角炎ウィーク」ではなく、自分の身体と真剣に向き合える「チャンスウィーク」なのです。
口角炎になるメリットがひとつでも見つかって良かった♡
こちらは全く望んでなかったけれど、やってきてしまったものは仕方がない。
よーし、「チャンスウィーク」楽しむぞ!!
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