〜これが私の人生④〜

〜これが私の人生③〜
を読んで頂きありがとうございます(^^)
文章力などないですが読んで頂けてる事に本当に感謝してます♬

さて、実家が放火and崩壊の中私は実家に帰宅しました。
私の実家は借家だったため…
火災保険などはあまりなく、大家さんと話して解体をして綺麗な土地にするとの約束で終わりました。

父は母と離婚し、妹を父が育てる事に。
部屋を借りるお金などを出し合って、一軒家を借りて父、私、妹で3人で暮らす事に…

しかし、父に変化がありました…
仕事には行きますが、毎日お酒を飲み、なんかあると怒鳴る…
理由がなく怒鳴る毎日でした。
20歳過ぎた私が友達と出かける準備をしてると毎回喧嘩をふっかけてきてました…
そして出かけるとなると、携帯を壊されたり、車をパンクさせられたり…殴られたり…

20歳過ぎてる私が何故ここまで支配されなければいけないのか理解できなかったです。

本当…1年くらいは苦しかった記憶があります。
でも父は妹には殴らなかったのでそれだけが安心でした。
そんな中…
父が帰宅せず、深夜に警察が自宅に来ました。
父が捕まったと…
父は前科が結構あったらしく、そして免許なしでずっと運転してたみたいです。
数回、車関係で捕まり父の兄の名前を使い、免許を家に忘れたと伝えたそうで…
他人の名前を使うと言う偽装、数回の無免許、前科…

裁判などになり、父は刑務所に1年間入る事になりました。

捕まってから私は頼りにできたのは皮肉にも母でした。

私は全く知識がなく戸惑ってました…

そして、私達が借りた一軒家に母、私、妹と住む事になりました。

1年間の母は、
早朝に出かけ、お昼に帰宅して、夜に飲みに行き、朝にまた出かけの生活でした。

お昼に帰宅してくれるため、洗濯物や食事など家事をしてくれてとても助かりました。
そして、裁判や刑務所の事なども教えていただきとても助かりました。

母は父の友達と不倫してから不倫相手と昔以上にお酒飲み…
不倫相手が他の女性を作ると一日中お酒を飲んだり…
大変でした。

そして母は生活費は離婚してるから支払いたくないと話していたので、私は昼とスナックで働き、足りない時は父の祖父母が助けてくれました。

そしてこんな状況の私は寂しさで軽い気持ちで男性と色々遊んでいました。

そんな中、父が出所する時と同時に知り合った男性にプロポーズをされました。
私の気持ちは…
あっ多分このまま結婚だな…
そんな気持ちでした。

父が出所後、父と話し合い私はその男性と生活する事にしました。
母と父は離婚していても妹の面倒を交互に見るという事でした。

私が離れて生活してからは、母に彼氏…父にも新しい彼女ができ、鬼のような電話はなかったです。
しかし、妹から新しい彼女（父）が嫌いだ。もう嫌だと頻繁に電話がありました…

どんな女性かは私は会ったことがなく、父に電話して妹の気持ちもわかってほしいと伝えてました。

彼と一緒に過ごして半年後…
親友Yちゃんの当時の彼氏が自殺をしてしまい。Yちゃんは毎日泣きながら朝寝るまで私に電話をしてました。
当時のYちゃんがあまりにボロボロになってたのですが…私は話を聞く、神様にYちゃんの幸せをずっと願うことしかできなかったです。

そんな中、彼が実家に帰ると言ったので、初めて彼の実家に行きました。
お菓子を買い、派手ではない服を着て緊張しながら行きました。

彼母『こんにちわ〜』
私『こんにちわです。〇〇と言います。よろしくお願いします。』
彼母『家にはいって〜』
と初めは優しかったです。
夕食は山菜や、昔ながらの食事でした。
私は嫌いな料理も我慢して食べ、食べ終わる時に
私『食器洗いますよ？』
と言ったら
彼母『お願いしちゃうね』
といい彼の家族全員の食器を1人で洗いました…

なにか違和感があったのですが、あまり気にせずにいました。
そして彼がいない時に
彼母『お名前なんでしたっけ？』
と4回ほど聞かれ…
嫌味を言われ…
あっ嫌われてるなと私は気づきました。

その後、帰宅して彼と普通に生活してました。
ちょうど1年経つくらいの時に彼がお酒に溺れるようになり少しイライラしてました。
急に俺は鬱だとか言いだし…
なにが嫌なのか話し合いを何回もしました。

そんな時発覚したのが家賃2ヶ月滞納でした…
私達は生活費を全て折半してたのですが…
家賃は彼の名義だったため彼に渡してました。
彼に話を聞いた時、昔からギャンブルにハマっていたと…
仕事行くフリしてギャンブルやってたと…
私は本当に男運がないなと思いました。

そして1番びっくりしたのが彼が母親からお金を50万借りていた事…
しかも私のせいにして…
だから初めて会った時あの態度だったのか…
と思いました。

そんな中、父がまた逮捕されました。
もう今回は自分の為にお金の支援はするけど実家には帰らないと伝えました。

父はまた刑務所に1年半年入る事に…

もう呆れてました…

兄にお金のことを相談すると俺には人生がある、妹が可愛そうだけど施設に預けた方がいいと…

私は施設に一時期いたので絶対妹を施設には預けたくなく、母に生活費がいくらかかるか聞き祖父母と相談してお金だけ支援することにしました。

そしてYちゃん事件、彼氏のギャンブル事件、父のまた逮捕で1年があっという間に過ぎました。
1年数ヶ月後、大祖母が亡くなり、数日実家に帰る事に。
葬式など終えて疲れて私は彼と住む部屋に帰宅しました。
私『疲れてるから今日夜ご飯食べに行かない？』
彼『わかった〜』
私『シャワー浴びて軽く準備するね♬』
そんな中彼の携帯に電話…
彼『あっうん。今家』
ガチャ…
私『誰？』
と聞いたら、
彼『職場の女の子で病んでる子だから。』
私『え？病んでるの？まだ私時間かかるから電話していいよ(o^^o)』
と…
その時の彼の表情がやけに嫌な顔をしてたのですが私はなにも言わずに食事に…

食事後歩いてたら
彼『自分の罪悪感が抑えきれないから言う。俺浮気したんだ』
と…
私『は？』
喧嘩が1週間ほど続きました…
浮気相手ともお話をしたり…
一夜だけの夜だったらしいです…

私はプロポーズをされていて、婚約…
が頭をよぎり許す形で彼と半年間生活しました。
でも半年間…
彼と一緒の食事や睡眠がどうしても気持ち悪いと言う感覚で…
私から別れを選択しました。

結婚、幸せになりたい…

この感情はどんどん無くなり…

世の中こんなもんだ…
人生こんなもんだ…
男なんてこんなもんだ…
信じれる人なんて誰もいない…
幸せなんて自分にはない…

でした。

これが26歳までの私の人生です。