国立競技場で優勝してきたパート2
この記事は2020年、第99回大会で優勝した時のもの(パート1)
当時は新国立競技場と言われ、できたばっかりで、こけら落としで、神戸は初タイトルで、しかも元日で、お祭り騒ぎだったことを覚えてる。
いやぁあれから5年ですか。
では、改めまして。
\\ありがとうございます//
\\おめでとうございます//
ヴィッセル神戸、2度目の天皇杯優勝に輝きましたー!!
相手はガンバ大阪。
ウン年振りの関西対決だったそうで。
かつては(今もか?)神戸キラーと呼ばれていた宇佐美選手がケガで欠場。神戸は安定の布陣。
どんな試合展開になるのか、神戸は再び国立で笑えるのか、緊張もありつつ、でもなんて言うか、ここ数年で決勝とか勝負どころ慣れしちゃったっていうか。
これはホント奢りとかではなくて、選手もスタッフもサポーターもタイトルのかかった試合に、”場慣れ”していくことで、常勝軍団になっていくんだなぁと感じたわけである。
だって、毎回「優勝できるかドキドキ」「勝てたらいいな、勝てるかな」って思ってるチームは勝てないはず。もちろん最初は暗示のように、湘北のように「俺たちは強い!」って気持ちを奮い立たせて、ピッチに立つだろう。
一方で、常勝軍団は、勝つことを知っている。勝つためのマインドや戦い方を知っている。同じ「俺たちは強い!」でも、基盤の固さが伴っているから、結果を出せるのではなかろうか。
って、わたし自身は常勝軍団でも何でもないので、勝手な考察だけど。
そういうマインドはやはり、大迫、武藤、高徳らが、他のメンバーに継承していってるんだろうな、と今日のプレーを見て思わざるを得ない。
気合が入っているんだけど、いつものプレーをする。その”いつも”がレベルが高いのは当然なんだけど、それって案外難しい。本当の勝負所ではなおさら。ありがとう御三家。
そして我々サポーターも。
浮き足立たない。最後まで。集中。
いや、正直ちょっとだけ、先走ったけど。
勝者こそスマートに。
しっかしタカさん、カップを掲げる時に一番はしゃいでたな。
いつもと違って全然スマートじゃなくて可愛らしかった。
本当に嬉しかったんだろうな。
見てるこっちも嬉しかったよ。
そして。
たくさんのサポーターさんたちとの再会。
あの子があんなに大きくなって、あの方が前と変わらず元気で、よくご一緒するあの方やあの方も相変わらずパワフルで、、、何度ハグや握手やグータッチしたことか。
それから会ってはないけど、久しぶりに連絡したあの人やあの人。
LINEやSNS上で「やったね!」と盛り上がった。
そんなみんなと、今日の勝利を喜べて本当に嬉しかった!
神戸がある限り、どこかで繋がってるし、どこかで会える。
そんなチームと出会えたことが、本当に財産だと思う。
では写真館のコーナーへ。