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自粛生活note 2020/5/17

コロナウイルスの感染者が日に日に減ってきている。とても喜ばしいことで、このまま感染者も感染によって亡くなってしまう人も限りなくゼロに近づけばいい。そして、そうなったときに、自分がどのような行動をするかがとても大切になってくると思う。

①自粛生活の中で得たものを、これからの生活にも生かす。
②自粛生活の中で出来なかったことを、これからの生活でしていく。

①は言わずもがな。きっとこれからの生活や仕事の考え方は変わっていくだろう。プラスの方向に生かしていく努力と工夫が必要。

②が問題。みんなストレスや欲求が溜まっている状態であることは間違いない。わたしも許されるのならば今すぐにでも実家に帰って両親の顔を見たいし、他県に住む恩師や友人や先輩や仲間に会いに行きたい。旅行だって行きたい。だけど、すぐには許されない。「段階的に」という言葉がとても重要であるとともに、判断が難しい。

自分本位の(この際はきっと「自分らしく」ですら)考え方を一旦置いておいて、”世の中”を考えなくてはいけない。だけど、こういう考え方って今までしたことがあっただろうか。自分や自分に関わる人たちよりも外側にいる、いわゆる”他人”や”他国の人”のことまでもを思いやって行動したことが。わたしは「ない」に近い。「ない」に近かったわたしが、地球規模での混乱や恐怖が落ち着くようにと願いながら、自粛生活を続けている。自分に出来ることは本当に小さくて大したことがないけれど、それでもそれがみんなの、世界のためになると信じている。

日本においては、そのみんなの頑張りが成果として現れようとしている。でも気を許してはいけない。自粛で出来なかったことが出来る日は必ず来るし、もう少し頑張れば今まで出来なかったことがもっと出来るようになるはずだ。


大丈夫。

3回手の平になぞって飲みこむ。


あぁ、やっぱり歌にはいつだって救われるな。


トップ画像:包まないギョウザ。
手作りギョウザで残った皮とタネで手っ取り早く包んで焼いた。そう、わたしはもうギョウザだって一人で作れるんだぞ。

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麻利央書店
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