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【2021/1/29】気付いたらば
1月末ですね。2021年が始まってすでに1ヶ月。。
年始から再び緊急事態宣言が出されたりだとか、公演が始まったりだとか、家にいないといけない世の中だけど、ドタバタと活動させてもらっていたら、あっという間に1月終わるやんって。
ある意味、こんなに公演オンリーで生活したのは初めてかもしれない。
友達にも会わず、バイトもせず、外食もせず、オフにも出掛けず...という暮らしはなかなかない。
だから時が止まっていたような感覚すら覚える。
公演が終わって家に帰って寝て、目が覚めて、まだ2020年だったとしても「あぁそうだよね」って受け入れちゃうかもしれない。稽古と公演の日々は、違う時間軸と世界観で進んでたんだなぁ、って思っちゃう。
でも昨日(公演の翌日)目覚めたら、ちゃんと時は進んでいて、さっそくやらないといけないこともあって、ちゃんと現実に戻っていかなきゃいけなくて。(公演中って普段の生活とは違うから、ある意味非現実なのである)。
そしたらば、”日付”とか”曜日”とか否応なしに認識しないといけなくて、それでよくよくカレンダーを見てみたら「あれ?もうすぐ2月じゃん!」って気付いてしまった。立ち寄ったスーパーやコンビニでは恵方巻のアピールがすごくて、「あれ?もうすぐ2月3日じゃん!」って、目を逸らしたくなる事実が立ちふさがっていて。
え?なんで?
節分にトラウマでもあるの?
え?鬼なの?
って思った人に説明するけど。
簡単に。
簡単に分かりやすくね。
誕生日なのだ。
わたくしめの。
この歳になっても誕生日って特別な日で、健康で年を重ねられる喜びはありつつ、、、ねえ。。。両手を挙げて「わーいわーい、誕生日だ、わーい」って類の喜びじゃないことくらい、分かるよね。
こんなご時世だし、「わたしを祝って!」「パーティパーティ!」とか言えないし、だからと言って、他の364日とおんなじように捉えることは出来ない。どうにかして1個くらい「らしい」ことしたい。
Xデーまでに何をするか考えてみよう。それがこの時代の誕生日を楽しむひとつの方法なのかもしれない。今までと違う、楽しみ方、過ごし方、を探して、それをやってみる。もしかしたら、ものすごく、切ない時間になるかもしれないけれど、すべてはトライアンドエラー。PDCA。やってみなきゃ分からない。
これから誕生日を迎えるすべての人が、自分らしく年を重ねられますようにー!
センイルちゅっかへー♡
トップ画像:初めてのチーズハットック。本多劇場近くのお店で購入。カロリー爆発の大人気の韓国グルメ。ちゃんとチーズが伸びて美味しかった。いつか韓国で食べたい。トッポギもキンパもヤンニョムチキンも食べ歩きしたーいなっ!
「곧 있으면 생일」=もうすぐ誕生日
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