![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47282687/rectangle_large_type_2_606710d6ed2e8cb6052c1aeeda6856cb.png?width=1200)
【2021/3/8】夢みたいな世界
夢みたいな世界ってなんだろう?
”夢みたい”ってことは現実的にはとても考えらえれなくて、そんな世界にいられたら幸せだろうっていう状況のことを指すとして、
「毎日ご飯が食べられる」
っていう人もいるだろう。ある人にとっては「そんなことが?」って思えることかもしれないが、世の中には毎日ご飯が食べられない人がたくさんいるのも現実。
「BTSと会える」
がわたしにとって今は夢みたいな世界かもしれない。あー会いたいなぁ。せめて生でライブを見たいなぁ。今の世の中ならそれすら夢みたい。
1年前までわたしは男性二人と三人でシェアハウスをしていた。家族でもなければ長年見知った親友でもない。もちろん付き合っている人でもない。
その話をしたら「そんな夢みたいな話があるのか」と驚かれた。
”夢みたい”って表現がおかしくて笑ってしまった。
そのシェアハウスは当たり前とは思わないけどなくもない、っていうのがわたしの見解だった。でもそう思う人もいるだろうなぁと興味深かった。
価値観、と言えば話は早い。
他の言い方をすれば、環境、考え方、経験、時代、とかになるのだろう。
これが多様性とかダイバーシティとか言われるやつ。「普通」って何?って問題でもある。どんな世界であれ出来る限り柔軟でありたいとわたしは思う。そうでなければ、自分の生き方も認めることができなくなってしまうから。
だれ一人として同じように生きることはできない。ある人にとっては想像できない、思い付きもしないような世界に自分が生きていることだってある。
ものすごく難しいけれど。
誰かにとっての夢みたいな世界ができるだけ早く訪れて、そこからまた誰かにとっての夢みたいな世界が広がっていきますように。
いいなと思ったら応援しよう!
![麻利央書店](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/3279164/profile_cf5581b2684ac351d3c1fb7810da1054.jpg?width=600&crop=1:1,smart)