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【2021/4/13】First choice is the Best

何かものを買うとき。
だれしもが、色、形、素材、大きさ、値段、様々な観点からその商品を買うかどうかを決める。

例えば、色。

赤にするか青にするか。

迷うけど結局、最初に選んだものを買う人が多いのではないか。

赤がいいけど、青もいいな。
青のほうが合わせやすいかな。青のほうが似合うかな。
青のほうが持ってない色だな。青のほうが被らないな。
いくら青を選ぶ理由を並べても、
最初に目に入って手に取った赤を買うだろう。

そんな風にして今日スマホケースをポチった。

色は全部で7色。ブラック、ネイビー、シルバー、ゴールド、レッド、グレー、ピンク。好きな色であるグリーン系があったら迷わずそれを選んでいたけど、残念ながらなかった。

いつも選ばないレッドやピンクに手を出す選択肢もあった。
ラグジュアリーな大人にピッタリのゴールドやシルバーも悪くない。
シンプルで外れのないブラックやネイビーもかっこいい。

でも選んだのはグレー。

1回グレーを選択して購入画面まで行ったけど、やっぱりもう一度考え直そうと画面を戻して戻して商品ページを再び確認。

本当はもっといい色があるんじゃないのか・・・もっと似合う色があるんじゃないのか・・・いつもと違う色を選んだほうがいいんじゃないのか・・・

でも選んだのはグレー。

やっぱり最初に選んだもの、これだと一度決めたものを変えることはない。ファーストインプレッションが大切。たいていの第一印象は間違いがない。

それは買い物に限らず、自分の中に一度芽生えた考えや、誰かを思う気持ちや、人生における決断、どれにおいても、その傾向が強いように思う。少なくとも、わたしはそう。それが間違っていたり失敗することもある。それでもやっぱり一番初めの決断を選択してしまう。

通販においては、

届いたものが写真と全然違うことはままある。

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麻利央書店
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