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【2021/9/5】マリオの世界
わたしはマリオと言う名前で、自己紹介するたびにスーパーのほうのマリオさんが引き合いに出されて、
ご両親がゲーム好きだったんですか?
とか
ヒゲ生えてないですね
とか
弟はルイージさんですか?
とか
スーパーマリオにまつわる質問だったりジョークだったりを受けるのがルーティンとなっている。これは今でも、これからもきっと、変わらない。
スーパーマリオは世界的大スターであり、わたしの二番煎じ感は一生ぬぐい去ることはできない。
でも。
ひとつだけ言わせてほしいことがある。
わたしはスーパーマリオよりも先輩だ。
『マリオブラザーズ』(MARIO BROS.)は、1983年に発売された任天堂のアクションゲーム。マリオシリーズで初めてマリオの名がタイトルに冠されると共に正式に主人公にマリオの名前が与えられた作品であり、マリオシリーズ第1作目にあたる。(Wikipediaより)
この『マリオブラザーズ』は1983年3月14日に発売されており、わたしの誕生日は1983年2月3日だからである。
どうだ!!
麻利央(マリオ)の弟がマリオだ!
だが。
スーパーマリオ自体のキャラクターが誕生したのは実はもっと前である。
1981年(稼働日は不明)に稼動を開始したアーケードゲーム『ドンキーコング』で初登場して以来、非常に多くのゲームソフトに登場している。(Wikipediaより)
はい。すいません。後輩でした...マリオ先輩。
一応言わせてもらうと、わたしの名前はスーパーマリオから取ったわけではない。別の由来がある。(諸説あり)
でも、スーパーマリオと共に同時代を生きてきた自負はあるし、この名前が好きで、マリオも好きである。
これからも(勝手に)共に生きていきたい。
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