イベントまでの道 ー2ー
さて何は無くとも過ぎていくのが時間と言うもので、またイベントまでの日数が1日減った。
昨日は記事を書いた後、とにかく自分の過去を探ってみるというか、辿ってみる、そのために時間を使った。
そもそも私がこの世界に入ってから、コンテンツと表現するのが正しいか分からないが、アメブロに代表されるサービスがたくさん生まれた。
確か最初の最初、まだ仕事と言う仕事をしていない頃は、Yahoo!ブログを利用していた。それからアメブロに移行した。そして完全に忘れ去っていたのだが、フリライターイベントを行う前に、取材専用ブログとして、FC2ブログを並行して利用していた。
こちらも、今読んでも、よくこんなに書いたなぁと自分で感心するくらいの、なかなかのボリュームの記事をUPしていた。
初めは身近な人から取材した。
誰が読むかも分からないブログ用の取材をするためだけに時間を頂き(もしくは飲んだついでとかに)、その方の人生を記事にした。
しかも無謀にも、最初の取材対象はお世話になっている新聞記者さん。続いて、れっきとしたフリーライターさん。
上記お二人はよく見知った方で、当時丁寧に詳しくお話をして下さったはずだが、その内容は忘却の彼方にあったので「へえ。そうだったんだ~」と普通に面白く読んだ。
それから立て続けに取材していた。
昔のおもちゃの専門店のオーナー
脚本/演出家
元バレーボール日本代表/現サロンオーナーetc…
高校の恩師
時間がある方は是非とも読んで頂けたらと。
手前味噌ながら、なかなかによく書けている…というか、決して上質な記事ではないが、なかなかに読み応えがあって面白いと思う。
当時(2013年に始めていた)はとても何者かになりたくて、でもなれなさそうな自分が怖くて、今自分にできることは何か?やりたいことは何か?を必死に考えた末に浮かんだのが「取材タレント」であった。そういうネーミングは流布していないにしろ、そんな人はたくさんいるのだけど…
以下、その経緯を綴ったFC2ブログ最初の記事。
2013年3月26日の記事。
30歳をターニングポイントに、と書いてある。
……がんばってんなぁ、わたし!笑
10年前の自分の奮起が、とても嬉しくもあり、羨ましくもある。
そしてこの感情がきっと次のアクションに繋がるような気がしている。
そして。ラジオ関西「GOGO!ヴィッセル神戸」のパーソナリティを務めさせてもらったのが、取材タレントになろうと思った大きな要因のひとつ。
これを振り返らずして、今のわたしは語れない。
次の記事で紐解いてみることにする。
【トップ画】
今も何かとお世話になっているデザイナーのオホカナコさんが撮って下さったマリオ写真。「ここから飛び出すぞ!」って感じが出てる。