ワンピース
昨日で公演の半分が終了。
幕が開くかどうかも定かでなかった状況を考えると、舞台に立てていることは本当に奇跡であって、特別であって。そして、たくさんのお客様が観に来て下さることも本当に有難くて。
だから、こんなツイートをした。
遂に折り返しました。
— 高島 麻利央 (@Oh_Mariooo) March 21, 2022
みなさんの感想、有り難く読んでいます。こんなとこまで見てくださってるの!?と感謝感激💓#不安の倒し方について のワンピースになれていること、もっと楽しむ。自分の役を最大限に味わい尽くしたい。ガムみたいに味がなくなるまで。#カワイイはつくれる#山田ジャパン pic.twitter.com/AvHnL0DQBt
ワンピースってカタカナで書くと、洋服のワンピースか、漫画のワンピースって一瞬思われるだろうけど、言いたかったのはもちろん、ピース(piece)のひとつ(one)だってこと。ラグビーで有名な「One for All , All for One」の精神と同じ。
出番やセリフが多いとか少ないとか、インパクトあるとかないとか、もちろんあるけれど、間違いなくその物語に生きているひとりであって、ひとりの動きが誰かに影響を与えて、また他の誰かに作用していく。2時間の上演時間の中に、目には見えないバトンがあって、それを大切に繋いでいくものである。
みんな人間だから間違えたり忘れたりもする。それも誰かが誰かをフォローする。役者同士だけじゃなくて、音響・照明・演出・舞台監督、そしてお客さんが助けてくれることだってある。不思議な相互作用が舞台にはある。
だから来て下さるお客さんもone-piece。
その時間、瞬間は一度しかない。
それが、テレビや映画と決定的に違うところ。
あと、カーテンコールも…。
何度か観に来て下さった方はご存知だと思うけれど、山田ジャパンのカーテンコールは毎回違う。最近ではアフタートークとも呼ばれ、舞台とは違った盛り上がりを見せている。
あさこさんからどのような流れで振られるか実はびくびくしていて(笑)、そしてそれ以上に楽しませてもらっている。あの場所は勉強の場でもある。あさこさんや森さんのトークを誰よりも楽しみ、学ぼうとしているのは私かもしれない。
そして、いよいよ明日からは後半戦。
残りわずかとなっていますが、まだお買い求めいただけます!
23 日(水) 19 時 △
24 日(木) 19 時 〇
25 日(金) 14 時 △
19 時 〇
26 日(土) 13 時 △
18 時 △
27 日(日) 13 時 ✕
配信もオススメ!
3月27日(日)13:00~千穐楽を生配信します。
アーカイブは翌日28日(月)23:29まで視聴できます。
残りの5日間7ステージ、全力で。
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