【そこそこ】家族を使って。
まず初めに。
YouTubeチャンネル「高島マリオの《そこそこ》WORLD」
\\\登録者50名を越えました///
とりあえずの区切りですね。本当に嬉しいです。
登録して下さった皆さんありがとうございます😊
そして。
先日、山のぼり”そこそこ”ワールドの新しい動画をアップしています。
タイトルの通り、父親と登山したわけなんですけど、いわゆる『家族モノ』ってやっぱり反応が良いんですよね。お父さん側の視聴者は「娘さんと登山できて羨ましい」とか「親孝行すばらしい」とかって褒めてくれるリアクションが来るし、わたしと同じような子ども(娘)側の方は「面白いお父さんですね」「お父さん元気だね~」のように父に対するコメントが多い。どこか感情移入して見てくれているのかもしれません。
あと悔しいけど、「おじさん」(いや厳密には「おじいさん」)ってやっぱり面白くて。撮影していると笑ってしまう。編集していて”使える”言葉や行動が多い。つまり「おいしい」んです。だから使っちゃう(笑)テレビ番組なんかでも、タレントさんのご両親が出てきて、本人より笑い取っちゃうことありますよね。そんな感じです。
動画の中で、なぜ一緒に山に登ることになったのかの話をしていますが、そのルーツは2013年の富士山還暦記念登山から始まっています。わたしが地元福岡を離れてからというもの、なぜだか父親とよく遊ぶようになりました。富士山もそうですが、旅行にもたくさん行っています。いつの間にか父親よりというよりも「年の離れた友人」と表現する方がしっくりきます。
いまや親子関係にもいろんなカタチがあると思います。若い子たちは親を名前で呼んで、友達のように接しているなんて話も聞きます。一方で、片親の子、小さい頃から親元を離れている子、親が再婚している子、祖父母が親代わりの子、いろんなパターンがあると思います。
うちの家族だって動画で見れば仲が良いように見えるでしょうが、本当は分かりませんよ(笑)。もし仮にそういう姿があったとしても、見せないようにして表に出すのがマナーだとわたしは思っています。
どんな家庭環境であれ、親子関係であれ、もしくは対人関係、恋愛関係、たくさんの結びつきが生まれては消え、また繋がっていく世の中で、自分が大切だ、必要だと思える縁を見つけて、育んでいきたいものです。
あれ、動画の話だったのに、意外と深い話に着地してしまいました。
言いたいことは、たまに家族も使わせてもらいます、ってことです。