【2020/12/30】オンライン芝居を振り返る
今年はやれなかったことも多かったけれど、新しく始めたり挑戦したりできたことも多かった1年。
そのひとつに、オンライン芝居がある。
出演者とまったく顔を合わせずにネット上で稽古し、本番をし、作品を4本つくった。3つは録画して編集して完成させ、1本は生配信で行った。慣れない状況や様々な問題と闘いながらも楽しくやれて、とてもいい経験になった。
すべて10~20分程度のショートストーリーである。
あの時は不思議と、この流れ面白いかも、この設定なら作れるかも、演出はどうしようか、などいろんなアイデアが浮かんできた。アイデア同士をくっつけてみたり、ひとつを膨らませてみたり。
自粛中というのもあって、同じ事務所の役者や芸人をすぐにキャスティング出来たので、とにかく勢いがあった。みんな協力的で本当にありがたかった。アドリブもトラブルも何でも来いだ。
特に最初につくった作品は、迷わず突き進んだ感がすごかった。出来る出来ないじゃなくて、やるかやらないか、みたいなのを身をもって感じた。離れていても、一緒に作品がつくれるんだなぁと感動と達成感がハンパなかった。
2020年、わたしの中での、大イベントだったと言える。
5月上旬からのnoteの記事で詳しく書いているので
興味のある方はこちらも読んでみてください。
https://note.com/marioshoten/n/n38a3d19a39cd
せっかくなので、そのオンライン芝居処女作の台本をここに残しておきます。
「オンライン宗教」
▼作品はこちらを▼
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