イベントまでの道 ー1ー
1週間とちょっと前にここで書いた「イベントやります」宣言。
まだ内容も何も決まっていない。
それでも、数人の懐かしい方やお馴染みの方から「行きます!」の声。
何と有難いことか、恵まれていることか。
イベント開催までの期間、日々、何を考え(もしくは、考えず)、準備したか(もしくは、しなかったか)、を遺していこうと思う。
それが自分自身へのプレッシャーとなるだろうから。
・・・と言うわけで、まずしたこと。
それは、これまでの、紅鶴イベントを機に始まった「麻利央書店」としての活動。それを振り返ってみること。
私のPCメモリの中に脚本や企画書があるだろうと、それらしきファイルを片っ端から開いてみた。
が、清書して作品化したものはあれど、それ以外が見当たらない。
全12回と、周年イベントなど合わせると、もっとあるはずなのだが…
ちなみに作品化したものはコチラ☟
自画自賛ではないけれど、よくこんな物語を地道にコツコツと書き上げたなぁとあの頃の自分に感心してしまう。もちろん沢山の甘さはあるにせよ。でも、それほど今は創作が遠のいているということ…。
しかし上記以外の作品は見つからなかった。
かつてはクラウドではなく、USB保存がメインだったから、それにあるのかも?と思ったが、「パズル」(※分かる人だけ分かるヤツ)としてのイベントと周年イベントの台本は見つかったが、「フリライター」イベントのものはやはりない。
あぁ、どこへ行ってしまったんだ私の本たちは。
と、ふと考えた。
今使っているノートパソコンは2代目。
それはWOWOWシナリオ大賞優秀賞の賞金で買った。
それは2017年のこと。
フリライターイベントを始めたのは2015年のこと。
つまり、このPCにはデータが残っていないということである。
そんな、昔の、ことだったのか。
ほぼ10年前である。
わたしが、脚本を書いたり、お芝居をしたりするようになった、全ての礎となったフリライターイベント。
もう少し、紐解いて、そして、自分が何をやるべきか、やりたいのか、考えてみようと思う。
皆さんもどうか、私の自分探し漂流記にお付き合いください。
フリライターまりおの取材してるフリ~オラ東京さ行っただ~
2024年12月6日(金)19時~※予定
参加表明はFacebookイベントページにて。
松竹芸能のほぼ同期アルミカンの15周年イベントと被ってしまっているようなので、そちらに行かれる方のために繰り上げスタートも検討中。
もしどっちも行きたいって方がいればコメント下さいまし。
【トップ画】
2016年6月8日に開催した、フリライターイベント特別編の時の写真。
イツモの仲間をゲストに迎え、トークよりもお芝居多めにお届けした。
チラシはオホカナコさん。
毎回素敵なビジュアルを作成して下さった。